事業承継問題
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事業承継の3つのポイント
- ポイント①
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後継者が不在でも引き継げる
新規事業を目指す企業や創業したいという個人にとって、既存の事業基盤や培われた技術はとても貴重なものです。親族や従業員に適任がいない場合でも、第三者への譲渡(M&A)を行うことで、他の事業者や個人に承継することが可能です。
- ポイント②
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従業員の雇用が維持される
ほとんどの場合は、M&A 後に従業員の雇用が維持されています。引き継いだ事業を維持・発展させるためには今までの従業員の力が必要になるためです。
- ポイント③
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中小企業にも事業承継できる
中小企業の事業承継の数が右肩上がりで増えており、年間3~4000 件の成約があると推計されています。
引き継ぐべき3 つの経営資源
人(経営)の承継
人の承継とは、「経営権」の承継を指します。
中小企業は特に経営者個人にノウハウや取引関係が集中しているケースが多く、事業の円滑な運営や業績が経営者の資質に大きく左右されることがあります。
親族内承継や従業員承継をする場合は経営者としての教育に時間を割く必要があるため、第三者への事業譲渡(M&A A)を視野に入れることも多くなってきました。
資産の承継
事業を行う上での必要な資産を後継者に承継する必要があります。
主に現経営者個人が所有する株式や事業用資産(不動産・設備)、資金を指します。
経営権確保のための株式移転(物的承継)などのタイミングによっては税金が大きく変わる可能性もあるため、税負担を調べながら承継方法を検討する必要があります。
ポイントは多岐に渡るため、専門家に相談することを推奨します。
知的資産の承継
無形の資産を指します。
例えば人材、技術、特許・ブランド、組織力、経営理念、顧客とのつながりなどが知的財産権に挙げられます。
正しく承継するには現経営者が自社の強みや価値がどこにあるのかを理解し、後継者に説明をする必要があります。
事業承継の進め方
引き継ぐ先や状況によってステップはことなりますが、大まかに下記の流れで事業承継は進められます。
に向けた課題の把握
まずは自社の資産など経営状況を把握しましょう。
承継先が独り立ちするまでの期間も含めて計画を練る必要があります。
課題が見えたら、ひとつひとつ改善していきましょう。
会社のもつ「強み」を全面に出し、改善に向かいながら従業員の役割やゴールを明確にして組織体制づくりを行いましょう。
マッチング実施
第三者への事業の引継ぎの場合はM&A 仲介業者に依頼をして、買い手を見つけてもらいます。STEP2で行った経営改善により、良い条件でマッチングできる可能性が高くなります。
売却先へ資産の移転や権限譲渡を行います。
ここで終わりではなく、何かトラブルがあった際は元経営者としてアドバイスやサポートを行う必要もあります。
株式譲渡代金の決済を行います。
株券発行会社の場合には、 売り手から買い手に対して株券の交付が行われます。
クロージング後に買い手は対象会社に対して、 株主名簿の書き換えを請求を行います。