用語集

ユッケジャン

牛肉に野菜のワラビやモヤシなどのナムルを入れ、じっくりゆでた辛味のある料理。唐辛子の粉で味付けをして、コショウや塩、砂糖、ごま油、醤油などの薬味を加える。牛肉の代わりに鶏肉を使う場合もあり「タッユッケジャン」または「タッケジャン」と呼ばれており、焼肉屋にて提供されているところもある。「ユッケジャン」の起源は犬肉のスープをベースとした宮廷料理から。「ユッケジャン」は夏にスタミナを付ける熱くて辛いスープと言われており、「ユッケジャン」にご飯を入れた「ユッケジャンクッパ」も人気が高い。クッパは韓国料理のひとつで、スープの中にご飯を入れて食べる雑炊のような食べ物のことで、韓国語で「汁ご飯」の意味がある。カルビクッパは焼肉屋の定番メニューで、辛いスープに牛のバラ肉であるカルビとご飯が入った食べ物である。