ハシゴ焼き
焼肉店を二軒以上連続で訪れることを言う。焼肉ツウの間では、一般的な言い回しである。一軒目の店で食べたいなと思うメニューがなかったり、この店の雰囲気良くないなぁ等、この店はハズレっぽいなと感じた時など、早めに一軒目を切り上げ、二軒目に行く場合にも「ハシゴ焼き」をすることがある。お目当ての品が1件以上の店にある場合にも「ハシゴ焼き」をする人が多いと言われる。似たような言葉としてひとり焼きがあり、読んで字のごとくひとりで焼き肉を食べることを言う。ひとりで焼肉を食べるという行為は寂しい行為と思われがちではあるが、ひとり焼肉を専門としている焼肉屋も登場しており一つの形態として確立しつつある。焼肉屋のみならず、ステーキハウスなどを二件以上訪れることも「ハシゴ焼き」と呼ばれている。現在では「ハシゴ焼き」をコンセプトとした「横丁」も存在している。