肉牛として飼育されている和牛の品種のひとつで、日本短角種とも呼ばれている。東北地方の在来種から、外国種との交配で改良を重ね誕生した種。肉質は繊維が粗く、サシの入りも他の品種に比べると劣るが、赤身が多く脂肪分が少ない高タンパク牛肉である。主に東北地方の寒い地域で飼育されている。