生のワタリガニを塩や漬け込みダレに漬けて熟成させた韓国料理で、生のワタリガニをコチュジャンベースのたれに漬け込むヤンニョムケジャンと、漬け込むタレが醤油ベースで香味野菜と一緒に漬けるカンジャンケジャンがある。本場では白米と一緒に食べると止まらないことから「ご飯泥棒」と称される。旬は5〜6月頃で、この時期に取れたものが格別とされる。甲羅部分にタレと米を入れてまぜご飯にして提供しているお店もある。