コーヒーチェリーを構成する要素のひとつで、ペクチンを主成分とする粘液質。外皮と果肉を取り除いた内側、パーチメント(内果皮)とシルバースキンの外側に該当する。ウォッシュトの工程では、果肉を取り除いた種子を数日水につけて発酵させる事でこのミュシレージを取り除く。逆にパルプトナチュラルでは取り除かずにそのまま天日干しする工程を経る。