現在の「レユニオン島」。マダガスカル島の東方、インド洋上にある島で、現在流通しているアラビカ種のルーツになった“ブルボンロンド”の原産地として栽培史に名を残している。UCCでは、コーヒー史の記録から途絶えていた、もうひとつの突然変異種である“ブルボンポワントゥ”の再生に取り組み、7年の歳月を経て成功させた。