カウンターで代金と引き換えに商品を受け取り、店内の座席を利用する方式。キャッシュオンデリバリーとも呼ばれる。1980年にドトールカフェがはじめて本格的に導入したとされている。店員が席まで注文を取りにいったり商品を運ぶフルサービス式に比べて店側の負担が少なく、少人数での営業が可能になる。客側も店員を呼んだり会計で待たされることがなくなるため、忙しいビジネスマンを中心に支持を集め、急激に普及した。