みなさん、こんにちは!!
テンポスフードメディア編集部の志村克己です!
前回の「やってみた」シリーズに引き続き、今回も新記事を作成しました。
今回は、さつまいもで作る「ベイクドさつまいもケーキ」を作ってみました!
さつまいもといえば、寒い季節を思い浮かべるのではないでしょうか。寒くなる季節に、「ホクホク」としたさつまいもを食べると、体が温まります。
「ベイクドさつまいもケーキ」は、さつまいもを使った、ベイクドチーズケーキのような、濃厚さがたまらないケーキです。
さつまいもの風味がしっかり感じられる、しっとりとした濃厚なケーキであるため、お子様にも喜ばれる一品です。
今回は、旬のさつまいもを使用した「ベイクドさつまいもケーキ」を作ってみた!その味について紹介していきます。
レシピについても紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
「ベイクド」とは?
「ベイクドとはなにか?」と疑問に感じた方がいるかもしれません。ベイクドとは、英語の「baked」に由来しており、焼く調理法を用いた食品や料理を指しています。
特にオーブンを使用して焼かれるものに対して使われることが多く、パンやケーキ・クッキー・グラタン・野菜やお肉料理など、いろいろなジャンルにわたって、ベイクドがあります。
焼くことで素材の水分が蒸発し、外側が「カリッ」とした食感に、内側が「ふんわり」と仕上がることが特徴です。
また、ベイクドは健康志向の料理法としても注目されています。揚げ物と比較して油の使用量が少なく、余分な脂肪が少ないため、カロリーを抑えられる傾向にあります。
そのため、近年ではベイクドポテトやベイクドチーズケーキなど、ヘルシーなスイーツや料理が人気を集めています。
日本では「焼き〇〇」と表現されることが多く、「焼きドーナツ」や「焼きカレー」などのバリエーションも増加しています。
特に「ベイクドチーズケーキ」や、「ベイクドポテト」は定番のメニューとなっており、独自の風味と食感で多くの人に親しまれています。
このように、「ベイクド」は素材のおいしさを引き出し、ヘルシーで満足感のある料理法として愛されています。
さつまいもは11月が旬の食材?
さつまいもは、11月が旬な食材なのでしょうか。結論からいうと、さつまいもは11月が旬の食材だといわれています。
さつまいもの収穫時期は、一般的に9〜10月であるものの、収穫直後は糖度がまだ低いため、数週間から数カ月間「熟成」させることで、甘みが増します。
特に、11月から冬にかけての時期には甘さが引き立ち、もっともおいしく食べられる状態になるのです。
そのため、秋から冬にかけてがさつまいもの「食べごろ」としての旬とされているのです。
さつまいもは、秋の味覚として、日本で古くから親しまれており、焼き芋や大学芋、スイートポテトといった料理に多く利用されています。
さらに、ビタミンCや食物繊維・カリウムが豊富で、免疫力向上や整腸作用も期待できるため、栄養価も高い食材だといえます。
秋冬の肌寒い季節には、焼き芋のような温かい料理で体を温められるため、健康面でも注目されています。
このように、さつまいもは11月を中心とする秋から冬が旬であり、その甘さや栄養価がピークを迎える時期です。
ベイクドさつまいもケーキ作り方
ここでは、ベイクドさつまいもケーキの作り方について紹介していきます。
主に以下の材料や作り方があげられます。
材料
・さつまいも:250g
・牛乳:200ml
・卵:2個
・砂糖:25g
・薄力粉:50g
・型に塗る用:無塩バター
作り方
さつまいもを下準備する
さつまいもは皮をむき、約1cm幅に切ります。耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジで加熱し、柔らかくしておきます(600Wで約5分程度)。竹串を刺して「スッ」と通る程度にしておきましょう。
さつまいもをつぶす
加熱したさつまいもをボウルに加え、フォークやマッシャーでなめらかになるまでつぶします。
液体材料を混ぜる
別のボウルに牛乳・卵・砂糖を入れてよく混ぜ、砂糖が溶けるようにします。
さつまいもと液体材料を合わせる
つぶしたさつまいもに、液体を少しずつ加え、なめらかになるまで混ぜ合わせましょう。
薄力粉を加える
薄力粉をふるいにかけながら加え、ダマがなくなるように優しく混ぜます。
型に流し込む
ケーキ型に無塩バターを薄く塗り、準備した生地を流し入れます。
焼く
予熱したオーブンで、180℃で約40〜45分焼きます。表面がきつね色になり、竹串を刺してなにもつかなくなったら焼き上がりです。
冷ます
焼き上がったケーキを型ごと冷まし、粗熱が取れたら型から外して完成です。
ベイクドさつまいもケーキは、さつまいもの甘みとしっとりとした食感が楽しめる自宅で作れる手軽なレシピです。
さつまいもがあれば、簡単に作れるのでぜひ試してみてください!
実際に食べてみた感想は!?
実際に、食べてみて「ホクホク」とした食感に、さつまいもの甘い味わいが感じられるケーキでした。
「ふんわり」とした歯応えがあり、食べるたびに優しい食感が味わえる一品です。
材料は、スーパーマーケットで購入できるため、手軽に作れるのもよいですね!
「ベイクドさつまいもケーキ」をおいしく食べるには?
ベイクドさつまいもケーキをおいしく食べるには、どうしたらよいのでしょうか。
ここでは、ベイクドさつまいもケーキをおいしく食べる方法について紹介していきます。
主に以下のことがあげられます。
・温度の調整
・トッピングの工夫
それぞれ詳しくみていきましょう。
温度の調整
一つ目は、温度の調整です。ケーキは、温かくても冷たくてもおいしいものの、それぞれ異なる風味が引き立ちます。
焼きたての温かいケーキは、さつまいもの自然な甘さとバターの香ばしさが際立ち、「ホクホク」とした食感が楽しめます。
一方で、冷やした場合は、「しっとり」とした舌触りと濃厚な甘みが増し、スイートポテトのような風味に近づきます。
冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べることで、さつまいもの甘みがより強く感じられるため、濃厚さを楽しみたい方におすすめです。
トッピングの工夫
二つ目は、トッピングの工夫です。シンプルなベイクドさつまいもケーキに、バニラアイスクリームや、ホイップクリームをそえることで、冷たいクリームと温かいケーキの対比が生まれ、さらに豪華な味わいが楽しめます。
また、シナモンパウダーや黒ごま・クルミなどを加えることで、香りや食感がプラスされ、一口ごとに新しい味わいが広がります。
特に、シナモンはさつまいもの甘さを引き立てる効果があり、秋らしい深みを感じさせてくれます。
このように温度の調整やトッピングの工夫をすることで、より一層おいしく食べられるでしょう。
ベイクドさつまいもケーキに使う調理器具や食器
テンポスで扱っている、ベイクドさつまいもケーキを作る際に使う調理器具や、おすすめの食器をご紹介!
デコレーション型共底21cm
スーパー泡立
まとめ
今回は、旬のさつまいもを使用した「ベイクドさつまいもケーキ」を作ってみた!その味について紹介してきました。
ベイクドとは、焼く調理法を用いた食品や料理を意味しています。「ベイクドさつまいもケーキ」は、甘い香りと「ふんわり」な食感が味わえるケーキです。
手軽に作れるので、ぜひ自宅で試してみてください!
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