『ポチャ』をご存じでしょうか?
ポチャとは、韓国の『飲み屋屋台』のことです。韓国の人気ドラマや映画に登場し、度々話題となっています。
全国に『ポチャ』を売りにした店舗が増えています。飲食店関係者なら知っておきたい令和の最新トレンドです。
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目次
ポチャ(포차)とは
日本では、居酒屋のショルダーネームとして使われることも多い『ポチャ』ですが、どのようなものなのでしょうか。
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韓国でのポチャは『飲み屋屋台』
韓国の屋台には、2種類あります。
1.ノジョム(노점/露店)と呼ばれ、立ち食いスタイル店で食べ歩きのできる屋台のこと。
ホットサンド、キンパなどの軽食系から、ホットク(おやきのような食べ物)、ケランパン(たまごパン)などのおやつ系まで様々な屋台が並びます。
2.ポチャンマチャ(포장마차/屋台)と呼ばれるお酒を飲みながら食事のできる屋台のこと。
『ポチャ』とは、このポチャンマチャ(屋台)を略した言葉で、主に『飲み屋屋台』のことを指します。
ポチャには簡易テーブルと簡易イスが用意されており、冬には寒さを防ぐためのビニールのテントで覆われます。博多中州の屋台のような感じですね。
料理は、すぐに食べることができて持ち帰りのしやすいメニューが多く、安価なことが特徴です。
韓国の屋台では、支払いは現金のみの店舗がほとんどです。
ポチャはどういった時に行く?
韓国でポチャは、最初の1軒目というより、はしごして最後に立ち寄る場所として使われることが多いようです。
深夜まで営業している店舗が多く、ビニールシートの覆いを使いながら季節や天候を問わず営業しています。
最近の傾向『室内ポチャ』
リーズナブルなことから人気のあるポチャですが、最近では屋内で屋台の雰囲気を出して営業する『室内ポチャ』の形態が増えています。
中には、店内に本物の屋台を置いている場合もあります。
開放的でカジュアルな雰囲気に仕上げてあり、気軽に室内で楽しめることから若者を中心に人気を集めています。
ポチャのメニュー
本場ポチャには、どのような食べ物やお酒が用意してあるのでしょうか。
必ず置いてあるメニューから、韓国特有のメニュー、ドラマでお馴染みの韓国のお酒まで、一気にご紹介します。
ポチャの定番メニュー
韓国の屋台に必ずある定番のメニューをご紹介します。
トッポッキ
トッポッキは、屋台の定番中の定番料理です。
うるち米から作られた3~4cm程の棒状のお餅を、コチュジャンや砂糖などを使った甘辛いソースで煮込んだ料理です。
野菜や魚の練り物が入っていることもあります。チーズや海鮮、ラーメンと組み合わせることもあります。
オデン
日本のおでんと似ていますが、韓国のオデンはスープがピリ辛なのが特徴です。日本のようにいろいろな具が入っているわけではなく、薄く帯状に伸ばした魚の練り物をじゃばら状に串に刺した「オムク」という具材が中心です。
韓国屋台の定番メニューで、1人前注文すると紙コップで、量が多いと皿で提供されます。
醤油タレや醤油スプレーを付けて食べるのが主流です。
オデンのスープはおかわり自由の店舗が多く、紙コップのオデンスープを飲んで身体を温めます。
ティギム(天ぷら)
韓国の天ぷらは、日本の天ぷらよりも衣が厚めです。韓国の屋台の定番メニューです。
よくある具は、イカ、エビ、餃子、えごまの葉、さつまいも、えごまの葉、唐辛子、キムマリなどです。
キムマリは、甘辛く味付けした春雨を海苔で巻いて衣を付けて揚げたもので、人気の具の一つです。
醤油にねぎとごま油を混ぜたタレが付いてきますが、トッポッキのソースに付けて食べる人も多いです。
スンデ
スンデは、韓国独自のソーセージのような料理で、豚の腸にもち米、春雨、香味野菜などを詰めて蒸してあります。
ソーセージとは食感や見た目が異なり、モチモチした食感があり、豚の血が入っているため黒っぽい色をしています。
韓国では年齢性別問わず人気の食べ物で、屋台では定番のメニューです。
添えられたピリ辛の塩や、トッポッキのソースに付けて食べたりします。
スンデを注文すると、茹でたレバーをスライスした物が付いてくることがあります。
キンパ(キムパプ、キムパップ)
韓国風の海苔巻きです。ご飯は、ごま油と塩で味付けされています。
具は、たくあん、卵焼き、ツナ、野菜、トビコ、チーズなど店舗によって様々なものが入っています。
ハッドグ
韓国屋台の定番料理の1つです。
ハッドグは日本のアメリカンドッグのようなものです。串に刺したソーセージに、小麦粉などで作った甘みのある生地を巻き付けて揚げたものです。
日本でも、中にモッツァレラチーズが入ったチーズハットグがブームとなりました。
食べる時は、日本と同じくケチャップやマスタードを付けますが、砂糖を付けることもあります。
屋台では、調理用ハサミで1口サイズに切って、トッポッキのソースに付けて食べる人も多いです。
人気おかずメニュー
韓国の屋台で、人気のメニューや韓国ならではのメニューをご紹介します。
ケランパン
韓国屋台で人気なメニューの1つがケランパンです。
ケランパンは、直訳で「たまごパン」です。パンケーキ風の甘いパン生地に卵が丸ごと1つ乗っています。ナッツやチーズなどがトッピングされた店舗もあります。
人気の秘訣は、相性が抜群の甘い生地と半熟卵です。
チュモクパプ
「チュモク」はこぶし、「パプ」はご飯を意味しており、にぎりこぶし大の韓国版おにぎりのことです。
海苔、トビコ、たくあんなどの具材をごま油やマヨネーズと共に混ぜ合わせて丸くにぎります。
店舗によっては、使い捨て手袋と共に提供されて、お客さん自身がにぎるスタイルのこともあります。
コプチャン
コプチャンは、ホルモンの部位を指し、牛では小腸、豚では腸全体のことです。
野菜やきのこと一緒にコチュジャンで煮込んだコプチャン鍋として提供されます。
コムジャンオ
コムジャンオは、ヌタウナギという魚の料理です。
韓国では人気の料理で、屋台や専門店で販売されています。
トストゥ
韓国版のホットサンドです。
鉄板で焼いた食パンに、ハム、チーズ、卵焼き、野菜などが挟んであります。朝のメニューとしてよく提供されています。
タッカンジョン
韓国風の唐揚げです。コチュジャンと水飴を使った甘辛いソースが絡めてあります。
屋台の人気メニューの1つです。
サンナクチ
サンナクチの「サン」は「生きた」、「ナクチ」は「テナガダコ」を意味し、生きたタコを踊り喰いする料理です。
ぶつ切りにされまだ動いているタコを、ピリ辛のタレや塩とごま油に付けて食べます。
吸盤の力が強く残っているため、気を付けながらよく噛んで食べなければなりません。
韓国ならではの料理で、栄養価が高く、スタミナ食として人気なメニューです。
ポンテギ
ポンテギは、蚕のさなぎを蒸して味付けした料理です。
高タンパクで栄養価も高い昆虫食で、おつまみやおやつとして食べられます。
屋台ではカップに入れて販売されます。
おやつメニュー
日本でも人気になったメニューや、これから人気が出そうなメニューまで、韓国屋台スイーツをご紹介します。
ホットク(ホットック)
ホットクは、日本の『おやき』のような食べ物です。ポチャでは定番のスイーツです。
小麦粉やもち米粉で作った生地に、シナモンや黒砂糖を包み、揚げ焼きした物です。一口ほおばると、もっちりとした生地の中からトロトロに溶けた熱々の黒蜜があふれ出します。
ホットクはバリエーションが豊富で、シナモン黒砂糖の他にも、あんこ・ナッツ類・はちみつなどを使ったスイーツ系から、チャプチェが入ったおかず系のものまであります。
屋台では、厚手の紙で挟むか、二つ折りにして紙コップに入れて提供されます。
プンオパン
プンオパンは、日本の『鯛焼き』のような食べ物です。プンオは、鮒(フナ)を意味しています。
サイズは日本の鯛焼きより小さめで、手のひらより少し小さいくらいです。
定番の具はあんこですが、カスタードクリーム・チョコレート・サツマイモ・ピザ・チーズなど店によって様々な種類のプンオパンが売られています。
店によっては、一口サイズのものや、プンオ(鮒)ではなく「インオ(鯉)パン」の場合もあります。
ポチャの定番アルコール
「ポチャといえばこれ!」というほど定番のお酒があります。いったいどのようなお酒があるのでしょう?
ソジュ(焼酎)
ソジュとは、韓国の焼酎のことです。ソジュは、米やサツマイモ、タピオカ、トウモロコシなど複数の原料を混ぜて造られています。
手ごろな価格で入手が容易なので、韓国ではビールに次いで飲まれているポピュラーなお酒です。
ポチャにはソジュが欠かせません。
アルコール度数は日本の焼酎よりも低く、15~20%程の商品が多いです。
フルーツフレーバーの種類も豊富で、女性からの人気も高くなっています。
メクチュ(ビール)
メクチュは、ビールのことです。アルコール度数は4.5~6.9%です。
炭酸が強めで苦味が少ないので、日本のビールが苦手な方には飲みやすいでしょう。一方、日本のビールに飲み慣れている方には薄く感じて物足りないかもしれません。
「チメク」という、チキンとメクチュを掛け合わせた造語があります。
フライドチキンとメクチュの相性の良さから、フライドチキンを食べながらメクチュ(ビール)を飲むという組み合わせが定番となり、「チメク」と表現されるようになりました。
ピザと合わせると「ピメク」になります。
マッコリ
韓国では、チヂミとマッコリが定番の組み合わせです。
マッコリは、米や小麦、あわなどの穀物やいも類などを原料とした、韓国の醸造酒です。白く濁っていて、とろみがあるのが特徴です。
味は、ほのかに甘味があり、乳酸菌飲料のような酸味とまろやかさがあります。
アルコール度数は6~8%程ありますが、お酒が苦手な方にも飲みやすいお酒です。
他のお酒と比べてカロリーが低く、女性にも人気です。
賞味期限が短いため韓国外では入手が難しかった『生マッコリ』も日本で楽しめるようになりました。
生マッコリは、非加熱のため酵母や乳酸菌が生きており、身体によい効果が期待できます。
発酵が続いているので、シュワシュワとした微炭酸になっています。
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ソジュの楽しみ方
韓国ドラマの酒場のシーンで、ショットグラスでグイっと飲まれているお酒「ソジュ」。
ソジュのおいしい飲み方から、盛り上がれる遊びまで、ソジュの楽しみ方をご紹介します。
ソジュ(韓国焼酎)の種類
ソジュは韓国の焼酎のことで、緑色の瓶に入っている商品が多いです。
フレーバーの種類も豊富で、女性やお酒が苦手な人にも飲みやすく人気を博しています。
チャミスル
韓国シェアNo.1のソジュは、JINROの「チャミスル」です。チャミスルは「澄んだきれいなお酒」という意味です。
ノンフレーバーはチャミスルフレッシュの他、マスカット、グレープフルーツ、ストロベリー、ピーチなどアルコール度数の低いフルーツフレーバーがあります。
チョウムチョロム
鏡月を造っている斗山(トザン)社の商品です。チョウムチョロムは、「はじめてのように」という意味です。
肝機能を強化しアルコールを分解する効果のある「アラニン」や疲労回復や抵抗力を高める効果のある「アスパラギン酸」が含まれており、二日酔いになりにくいソジュと言われています。
フルーツ焼酎の火付け役と言われており、ゆず、ブルーベリー、ピーチなどのフルーツフレーバーがあり、口当たりがやわらかなので女性や若い世代に人気です。
ジョウンデー
ムハクという会社が造っているソジュです。ジョウンデーは、「良い日」という意味があります。
アルコール度数は12~17%で、他のソジュと比べると低めです。
すっきりとした味わいで、焼酎特有の香りも少ないため、飲みやすいのが特徴です。
フレーバーは、メロン、パイナップル、ピーチ、ブルーベリー、カラマンシー、ライチ、マンゴー、ザクロなど種類が豊富です。
ソジュの飲み方
ソジュは、ショットグラスで一気に飲み干すのが定番です。
フルーツフレーバーも多いソジュは、飲み方をアレンジするのも楽しみの1つです。
ショット(ストレート)
味が濃くこってりとした料理にはストレートが合います。
ストレートは、50cc程の小さなグラスで飲むのが一般的です。キンキンに冷やしたソジュをショットグラスに注ぎ、一気に飲み干します。
日本の焼酎よりもアルコール度数が低めだからできる飲み方ですが、それでも飲み過ぎには注意が必要です。
ソーダ割り
ソジュはフルーツフレーバーも豊富なので、ソーダで割る飲み方もとても合います。
アルコール度数が下がるため、アルコールが苦手な方にも飲みやすくなります。
ソメク(爆弾酒)
ソメクとは、ソジュとメクチュ(ビール)を混ぜたものです。
ソジュによってビールのアルコール度数を上げるために始まった飲み方とも言われています。
フルーツフレーバーと組み合わせるとフルーティーなビールを味わえます。
別名「爆弾酒」とも呼ばれています。複数の種類のお酒を混ぜるため(いわゆるちゃんぽん)、酔いが回りやすく、二日酔いしやすいので注意が必要です。
ソメクは、作る過程のパフォーマンスを楽しむものでもあります。
ビールを満たしたグラスにソジュの入ったグラスを落として混ぜ合わせたり、一列に並べてソジュを注いだグラスにビール瓶からビールをスプレーのように注ぎ入れたり、ドミノ倒しのようにショットグラスをビールグラスに落とし入れていったりと、様々な技と演出方法があります。
オイソジュ
輪切りや千切りにしたきゅうりをソジュに入れたものです。
きゅうりを入れることによって、お酒特有の香りや苦味が抑えられてまろやかになります。
お茶割り
SNSでも話題になった飲み方です。
特に紅茶は、フルーツフレーバーとの相性が良く、フルーティーで香り豊かなお酒となります。マスカットやピーチは特に合います。
ポチャでの楽しみ方
ポチャに欠かせないソジュですが、開け方のパフォーマンスやゲームが盛り上がると話題です。
ソジュの開け方
ソジュの瓶を開ける際、振って瓶の中に渦巻きを作ってから開けます。
開けたら、瓶の底や瓶の口を叩いて表面に浮かび上がった不純物を飛ばします。これは、ソジュに不純物が残っていたころの名残の動作のようです。
現在販売されているソジュには不純物は含まれていないのでこのようなことをする必要はありません。ですが、韓国アーティストがやっていたことから、このパフォーマンスが流行しています。
ソジュを使ったゲーム
ソジュを使った様々なゲームがあり、飲みの場を盛り上げるのに一役買っています。
ソジュの蓋打ちゲーム
ソジュの蓋を開けたら、金属部分をねじって、それを順番にデコピンをするゲームです。
折った人が勝ちです。
アップダウン
ソジュの蓋の内側には1~50までの数字が書いてあります。書いてある数字を順番に予想していきます。
予想した数字が蓋裏の数字よりも大きかったら「アップ」、小さかったら「ダウン」と、蓋を持っている人が伝えます。
5回以内に数字を当てたら勝ちです。
タイタニック
ビールグラスの半分までにビールを注ぎ、ショットグラスをビールグラスの中に入れます。
ショットグラスの中にソジュを順番に注いでいき、ショットグラスが沈んだら負けです。
負けた人は、完成したソメク(爆弾酒)を飲むことになります。
韓国風のお酒の飲み方
韓国でのお酒の飲み方には、日本とは違うマナーが多く存在します。
目上の人の前では横を向いて飲む
韓国のマナーでは、目上の方の前ではお酒を飲んではいけません。
そのため、目上の人の前でお酒を飲む場合は横を向いて口元を隠し、飲んでいる姿を見せないようにしています。
お酒の注ぎ足しはしない
まだお酒がグラスに残っている状態で注ぎ足すのはマナー違反となるため、グラスが空になったのを確認してからお酒を注ぎます。
手酌はしない
韓国では、お酒は大勢で飲むという文化があり、お酒を酌み交わすことは友好の証とされています。
お酒は目上の人から注ぐのが本来のマナーです。
また、手酌すると良くないことが起こるといわれており、手酌はタブー視されています。
乾杯は毎回する
乾杯の仕方も日本とは異なります。お酒を注ぐ度に乾杯をするのが韓国流です。
毎回乾杯すると、盛り上がりそうですね。
ぜひ試してみては?
日本で増えているポチャ
日本でも「ポチャ」というショルダーネームを付ける店舗が増えています。
日本のポチャにはどのような特徴があるのでしょうか。
日本のポチャの傾向
日本でのポチャは、現在韓国でも増えている形態である『室内韓国ポチャ』を取り込んだカジュアルな店舗が多いようです。
韓国での本来の屋台というより、韓国風の居酒屋といったイメージの方が強いかもしれません。
本場のポチャを模した簡易イスや簡易テーブルを使った内装、食器や小物も使って韓国っぽさを演出しています。
また、韓国ポチャで提供されるような料理やお酒によって、韓国の雰囲気を感じながら食事を楽しめることが売りとなっています。
日本のポチャのメニュー
日本のポチャを名乗る店舗では、韓国風オデン、チヂミ、サムギョプサル、チャプチェ、ヤンニョムチキン、チゲ、UFOチキン、ケランチムなどのメニューを扱う店舗が多いようです。
韓国のポチャで定番のスンデを扱う店舗はまだ少ないですが、韓国風オデンやティギム(天ぷら)は日本との親和性も高いため取り入れやすいメニューではないでしょうか。
日本で韓国ポチャを体験できる場所
2021/12/20、東京に「新大久保韓国横丁」が誕生しました。10店舗が集結し、様々な韓国グルメを提供しています。
レトロな内装に、ビールケースなどを使った簡易イスは本場ポチャの雰囲気満載です。
各店舗独自のカラーを出しつつも、ポチャをイメージした店作りという点は全店舗統一してあります。
ここに行くと、日本に居ながら韓国のポチャ気分を体験することができます。
新大久保 韓国横丁
住所:東京都新宿区大久保2-19-1セントラル大久保1F、2F
営業時間:11:30~5:00
HP:https://kankokuyokocho.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/shinokubokankokuyokocho/
ホンデポチャ 新大久保韓国横丁店
ホンデポチャ 新大久保本店
HP:https://hongdaepocha.owst.jp/
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まとめ
日本とは少し違ったお酒の文化がある韓国。ポチャには、人と人との繋がりや賑わいを感じることのできる魅力があります。
韓国流のお酒の楽しみ方を取り込んだポチャは、若者にも受け入れられ、今後も韓国ポチャを売りにした店舗は増えるものと思われます。
度重なる韓流ブームを経て、韓国グルメブームは日本に定着しています。
毎年韓国発信のトレンドが多数生まれており、依然として注目度が高い状態です。韓国グルメにはメニュー開発や集客のヒントとなるものがたくさん眠っているはずです。
皆様のお店でも、ご自店流にアレンジしたポチャを取り入れてみてはいかがでしょうか。
テンポスではポチャができる韓国食器を揃えています。
焼亭石鍋18cm(韓国製) ビビンバ鍋
韓国食器(カトラリー) ビビンバスプーン/20.9cm
モツ鍋(ちりとり鍋) 浅型 24cm
韓国料理のぼり
韓国式ホットドッグのぼり