【飲食ニュース】いつでも・どこでもクラフトビールを気軽に飲める世界へ『GoodBeer&Friends株式会社』設立

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設立を記念し、4/7に恵比寿にて「キックスタートフェス」開催!

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概要

2025年3月5日(水)、GoodBeer&Friends株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:金森 祐樹)を設立しました。私たちは、クラフトビールにおけるサプライチェーンに変革を起こし、ブルワリー・飲食店・一般消費者がそれぞれより良い形でクラフトビールと携われる世界を構築します。これにより、クラフトビールが持たれがちな「どこで飲めるかよくわからない」「高額で手が出しにくい」という課題を解決することが、私たちのミッションです。また、会社設立を記念し、2025年4月7日(月)にクラフトビールや飲食業界の関係者などを招き「キックスタートフェス」を開催することをお知らせします。

「GoodBeer&Friends株式会社」の3つの取り組み

私たちが事業を通じて達成したい目標は、3つあります。

  • ブルワリーと飲食店をつなぐ役割を果たし流通市場を確立する
  • ブルワリーの生産体制を抜本改革する
  • 日本のクラフトビールを世界に広げグローバル市場でマーケットリーダーとなる

それぞれを達成するため、以下のような事業を展開します。

1.ブルワリーと飲食店をつなぐ役割を果たし流通市場を確立する

多くの飲食店は人的コネクションをベースに、一つひとつのブルワリーと関係性を構築することでクラフトビールの仕入れ先を確保しています。これには膨大な手間や時間がかかり、新たな仕入れ先の発見も困難です。また、仕入れたクラフトビールを取り扱うための機材も容易に入手できません。そこで私たちが、ブルワリーの情報を一挙に集約してネットワークを構築し、クラフトビールを手間なく取り扱うための環境を提供します。

■タップルームの設立

情報集約の一つとして、私たちが取り扱う様々なクラフトビールをテイスティングできるタップルームを設立します。飲食店はタップルームに訪れることで一度に多様なクラフトビールを味わうことができ、これまでのように時間をかけずとも自店舗に合う商品選定が可能です。ブルワリーにとっても、自社から遠く離れた土地の飲食店に対して、自分たちのクラフトビールの味わいを試してもらえる機会が創出されます。

■クラフトビール用オリジナルサーバーの開発・販売

単体で樽を冷蔵保管できる、クラフトビールに特化したオリジナルサーバーを開発します。飲食店がクラフトビールを簡単に取り扱える環境を提供し、クラフトビールを取り扱う飲食店の数の底上げを実現。これにより、ブルワリーはより多くの売り先を確保できるようになります。本サーバーは、タップルームにて販売予定です。

2.ブルワリーの生産体制を抜本改革する

ブルワリーと飲食店が多極化していることは、流通コスト増大にもつながっています。そこで私たちは、製造拠点の少極化を進めることによりコストを最小化し、商品のクオリティは落とさず、一般消費者にとってより手の届きやすい販売価格を実現します。

■クラフトビールの共同醸造所を設立

複数のブルワリーが利用できる、クラフトビールの共同醸造所を設立します。郊外エリアなど一般消費者から近い場所に生産拠点を持つことで、ブルワリーのある地域以外の方に商品を届けやすくなります。また、多極化している製造場所が一ヵ所に集約することにより、流通コストの低減を実現。さらに、自社で工場を設立するには多額の資金が必要となりますが、共同醸造所であればレンタル料金だけで利用できるため、ブルワリーのリスク最小化にもつながります。

3.日本のクラフトビールを世界に広げグローバル市場でマーケットリーダーとなる

世界で日本酒が「SAKE」として人気を得る中、日本のクラフトビールはまだまだ日の目を浴びていません。私たちが海外とのネットワークを構築することで、国内ブルワリーの商品を売り出し、その味わいを広く楽しんでもらえる世界を目指します。

■海外における日本のクラフトビールPR機会の創出

自社の商品を海外に売り出したいブルワリーの、販路拡大を支援します。政府機関や各種団体と連携し、現地の卸企業や商社とのコネクション作りや、海外でのクラフトビールフェアへの参加をサポート。外国の商法や言語といった障壁を取り除くことで、ブルワリーがクラフトビール作りに専念できる環境を構築します。

このほか、「地方自治体や地方企業と連携した、商品作りと販路拡大のサポート」「AIを活用したクラフトビールの味わいデータ化」といった事業を推進します。

「GoodBeer&Friends株式会社」設立の意義

なぜ会社を設立したか -代表者の想い

GoodBeer&Friends株式会社の代表者である金森は、東京にてレストランを経営していた経験があります。おいしい料理と心地よい接客でお客さまから高い評価は得ていた一方、いくつかの課題もあり志半ばで売却することになりました。その後は別の業界で働いていたものの、飲食の世界を諦めきれずGoodBeer&Friends株式会社を設立する運びとなりました。

金森の根底には、飲食に従事する“職人=クラフトマン”への深いリスペクトがあります。たった一回の食事で、コース内容にストーリー性を持たせ、料理とお酒を最大限おいしく味わえるようなペアリングを生み出す技術は、一朝一夕で身につくものではありません。しかし、現場のシェフやソムリエはそうしたハイレベルなスキルを自ら語ることはほとんどないでしょう。

だからこそ、今回はレストランという「現場」から少し距離を置いた場所から、飲食業界で活躍するプレイヤーの価値を広め、彼らの仕事を最大化するためのサポートをしたいと考えました。

なぜクラフトビールか -クラフトビールが秘める無限大の可能性

クラフトビールは、地域に根差した食材を原料とし、その土地の風土や文化を表現できる飲み物です。ブルワリーの想いやこだわりが詰まっており、単なる飲み物にとどまらず、作り手のストーリーを伝えられます。近年は地域に根ざしたブルワリーが増えていることから、地方創生の一翼を担う可能性を秘めています。

しかし、今日のクラフトビール流通市場は非常に多くの課題があり、一般消費者がクラフトビールを飲める機会は非常に限られているのが現状です。クラフトビール市場が抱える諸問題を解決するため、私たちはGoodBeer&Friends株式会社を設立しました。

クラフトビールを取り巻くサプライチェーンを変革して流通市場を確立することを目指し、事業を推進していきます。さらに、クラフトビールの持つ可能性が最大限に発揮され、地方創生の一翼を担う存在となったその先に、日本のクラフトビールを世界に広げてグローバル市場でのマーケットリーダーとなることを目指します。

まとめ

出典:GoodBeer&Friends株式会社

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