日本人にとってなじみ深いお寿司は、今日でも高級料理から回転寿司まで、いろいろな形で幅広い層に親しまれています。
近年では、インバウンドの影響により、外国人観光客の間でも人気を集めています。
お寿司といえば、酢飯の上にお刺身が乗った形態を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、お寿司の起源は全く違う形だということを知っている方も少ないはずです。
今回は、お寿司を食べる習慣はいつから始まった?お寿司の人気ネタTOP10について紹介していきます。

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目次
お寿司の起源

お寿司の起源は、東南アジアの保存食「なれずし」にさかのぼると言われています。なれずしは、魚を塩とお米で発酵させ、長期間保存できるようにした食品で、日本には奈良時代(8世紀ごろ)に伝わったと考えられています。
初めは。発酵が進んだ状態で食べられていましたが、次第に発酵期間を短縮し、お米とともに食べる「生成(なまなれ)ずし」が登場しました。
江戸時代になると、米酢を使って酸味を加えた「早ずし」が普及し、発酵を待たずにすぐに食べられるようになったのです。
さらに、江戸中期には押しずしや巻きずしが生まれ、江戸後期(19世紀初頭)には「握りずし」が誕生します。
握りずしは、寿司飯の上に魚をのせるシンプルな形で、当時の江戸(現在の東京)で屋台を中心に人気を集めました。
このスタイルは「江戸前寿司」と呼ばれ、今の一般的なお寿司の原型となっています。
明治時代以降、冷蔵技術や物流の発展により、全国で新鮮な魚を使った寿司が食べられるようになり、海外にも広がっていったのです。
現在では、伝統的な握りずしや巻きずしに加え、海外発祥のカリフォルニアロールなど多様なお寿司が親しまれています。
お寿司は時代とともに進化しながら、世界中で愛される日本食の代表格となっているのです。
お寿司が日本で広まった理由とは?
お寿司が日本全国に広まった理由には、なにが考えられるのでしょうか。
ここでは、お寿司が日本で広まった理由について紹介していきます。
主に以下のことがあげられます。
食文化の発展とお酢の普及
江戸時代以前のお寿司は、なれずしのように時間をかけて発酵させるものが主流でした。
しかし、江戸時代に入ると米酢の生産が盛んになり、発酵を待たずにすぐ食べられる「早ずし」が広まっていったのです。
特に、江戸前寿司の誕生により、酢飯と新鮮な魚を組み合わせた握り寿司が生まれ、市民の間でも手軽に食べられるようになりました。
これにより、寿司は特別な日だけではなく、日常的な食文化として根付いていったのです。
屋台文化の発展
江戸時代後期(19世紀初頭)には、江戸の町人文化が発展し、屋台で手軽に食べられる「握り寿司」が登場しました。
握り寿司は、酢飯の上に魚をのせるシンプルな形で、当時の江戸の人々にとってファストフードのような存在だったのです。
屋台で立ち食いするスタイルが広まり、多くの人々が気軽に寿司を楽しむようになりました。この屋台文化が、寿司の普及を加速させる大きな要因になったのです。
冷蔵技術と流通の発展
明治時代以降、冷蔵技術の発展と鉄道網の整備により、全国で新鮮な魚が手に入るようになりました。
それまでは、沿岸部でしか味わえなかった生魚を使ったお寿司が、内陸部でも食べられるようになり、寿司文化が日本全土に広まっていったのです。
また、戦後の高度経済成長期には、回転寿司の登場やチェーン店の発展により、さらに手軽にお寿司を楽しめる環境が整っていったのです。
これらの要因が重なり、寿司は全国に広まり、日本を代表する食文化の一つになったのです。
お寿司の人気ネタTOP10!

ここでは、お寿司の人気ネタTOP10について紹介していきます。
これは、回転寿司チェーンや寿司専門店のランキングをもとにした一般的な傾向であり、地域や個人の好みによって多少の違いはあるものの、日本全国で広く愛されているネタを中心にまとめています。
ぜひ、参考にしてみてください。
第1位:マグロ(赤身・中トロ・大トロ)
マグロは、寿司の王道であり、圧倒的な人気を誇るネタです。赤身は、さっぱりとした味わいで万人受けしやすく、中トロや大トロは脂の甘みが強く、口の中でとろける食感が魅力的です。
回転寿司でも、必ずといっていいほど注文される定番中の定番です。
第2位:サーモン
サーモンは、ここ数十年で急激に人気が高まったネタです。脂の甘みがあり、とろけるような食感が特徴です。
特に、若い世代や女性に人気が高く、炙りサーモンやマヨネーズをのせたアレンジ寿司も多いです。
海外でも人気が高く、カリフォルニアロールのような創作寿司にもよく使われています。
第3位:エビ(茹でエビ・生エビ・甘エビ)
ゆでエビは、甘みがあり、「プリプリ」とした食感が楽しめます。
甘エビや、ボタンエビなどの生エビは、「トロッ」とした口当たりと濃厚なうまみが特徴です。
第4位:ハマチ(ブリ)
ハマチは、脂がほどよくのっていて、噛むと口の中にうまみが広がります。特に、冬場の寒ブリは脂の乗りが抜群で、絶品の味わいです。
養殖技術が発達したことで、一年中安定した品質のハマチが食べられるようになり、回転寿司でも人気のネタになっています。
第5位:イクラ(いくら軍艦)
醤油漬けされたイクラは、「プチプチ」とした食感と濃厚な味わいが楽しめる高級ネタです。
見た目も華やかで、特別感があるため、回転寿司でも定番の人気を誇ります。
第6位:ホタテ
ホタテは、甘みが強く、柔らかい貝の食感が特徴的です。新鮮なホタテは口の中でとろけるような食感が楽しめます。
レモンや、塩でシンプルに食べてもおいしく、バター焼きや炙りなどのアレンジも人気です。
第7位:イカ(ヤリイカ・スルメイカ)
「コリコリ」とした食感が特徴のイカは、噛むほどに甘みが感じられます。
ヤリイカや、アオリイカなど種類によって味わいが異なり、どれも寿司ネタとして高い人気を誇ります。
シンプルな塩や、わさび醤油がよく合うでしょう。
第8位:タイ(真鯛)
タイは、上品な白身魚の代表格で、淡泊ながらもうまみが深いです。寿司職人の間でも評価が高く、塩や柑橘と合わせることで、より一層おいしさが引き立ちます。
第9位:ウニ
ウニは、濃厚でクリーミーな味わいが特徴の高級ネタです。ウニが新鮮であればあるほど、臭みがなく甘みが強く感じられます。
軍艦巻きとして提供されることが多く、寿司の中でもぜいたくなネタとして人気です。
第10位:アナゴ(煮アナゴ)
ふんわりと柔らかく煮たアナゴは、甘めのタレとの相性が抜群です。ウナギよりもさっぱりとした味わいで、食べやすいです。
炙ることで香ばしさが増し、さらにおいしくなります。特に、年配の方に人気が高いネタの一つです。
(これらのネタは、テンポスフードメディア独自の視点で分析し作成しました。)
このように、お寿司の人気ネタは赤身魚、白身魚、貝類、軍艦巻きなど幅広い種類がランクインしています。
特に、マグロとサーモンは不動の人気を誇り、老若男女問わず愛されているのです。
近年では、サーモンのように海外で人気が高まったネタが日本でも定番化するケースも増えており、炙りや創作寿司などのバリエーションも広がっています。
日本の寿司文化は、伝統を守りつつも進化を続けており、今後も新たな人気ネタが生まれる可能性があるでしょう。
お寿司に使う調理器具や食器
テンポスで扱っている、お寿司を作る際に使う調理器具や、おすすめの食器をご紹介!
天然木寿司飯台 39cm

寿司盛台 木製丸盛台

まとめ
今回は、お寿司を食べる習慣はいつから始まった?お寿司の人気ネタTOP10について紹介してきました。
お寿司の起源として、東南アジアの保存食「なれずし」にさかのぼると言われており、奈良時代から食べられていたと伝えられています。
マグロやサーモンといったネタは人気があり、これからも多くの人の間で親しまれていくでしょう。
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