新たな築地の隠れ家ビストロ。お肉は一切扱わないという思い切り!内装デザインは建築家の家所亮二氏。
築地の古めかしいビルの二階に魚と野菜‶だけ”のビストロ「キリュクリュ」をオープンしました。
キリュクリュとはフランス語で「だれがそんなことをすると思った?」という意味の口語で、転じて「ありえない!」というシーンで使われるスラングです。
ポジティブな「ありえない!」を随所に感じていただけたら、との思いで名付けました。
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目次
概要
寿司以外でも魚の美味しい食べ方はたくさんあることや、野菜の素材ごとの調理法によって引き出せる旨味を全面に伝えたく、肉料理で展開していくビストロが多い中今回のコンセプトを選びました。
魚や野菜に関してはシェフが直接足を運んで選んだ各地の畑や、金沢、鹿児島、明石の漁港と契約を結んでおりその時期で一番の旬を鮮度良く楽しんでいただけるよう直送にて仕入れております。
その日一番の鮮魚をブイヤベースやアクアパッツァに、また旬の野菜をシンプルにグリルする、時間をかけてじっくり炊き上げる、など素材に応じて調理法を変えて提供します。
温暖化を受けて日々変わっていく生態系に漁港も畑も想像以上に苦しんでいる現状を知り、ならば固定のメニューではなく従来の季節のイメージから逸脱していても現在の日本の旬を適切な調理で伝えるべきなのでは、との思いも今回のコンセプトに込めた思いです。
ワインはソムリエである代表が選んだ世界各国のワインを赤白泡とまんべんなく、自然派のものも含め常時6~70種類ほどご用意しております。
また、既存の店舗(beer&wine厨房TAMAYA八丁堀店、winebar TAMAYA白金)はワインを楽しむ場所としてのイメージが強かったこともあり、今回のキリュクリュには食事に合わせやすいようワインベースのオリジナルレモンサワーや日本酒、焼酎なども各種取り揃えております。
こんなビルの二階にこんな雰囲気のお店が?と思っていただけるよう、内装デザインは「ニクノトリコ 六本木店」や「MOMENT KANDA」などの飲食店以外にも「重城病院」などのユニークかつ洗練されたデザインを手掛ける建築デザイナー、家所亮二氏に手掛けていただきました。
家所氏のデザインした空間は大人の隠れ家にピッタリの落ち着いた空間となっております。
木と曲線による空間造りが特徴の同氏が従来通り家具には木と曲線を、そして敢えて直線や金属を用いることによって「ポジティブな違和感」を表現。
建具の素材も本来は下地に使う金属などを用い、解体時にはまた下地として活用できるようにデザインするなどサスティナビリティにも配慮しています。
中央に鎮座するオーダーメイドの植栽がカウンター席とテーブル席の視線を遮るように配置されており、周囲の目を気にすることなく落ち着いて非日常の時間を過ごせるように設計しました。
20坪の空間にカウンター席4席、テーブル席12席とゆとりを持ったレイアウトにデザインしてある為どのようなシーンでもお使いいただけます。
2025年2月末まではコンセプトを知っていただく意味合いも兼ねて、旬を楽しんでいただけるお任せのコース(アミューズ、自家製パン、前菜、温菜、メインディッシュ、パスタorリゾットorパエリア)を6600円にてご提供致します。
もちろんアラカルトでもご予約を承ります。
前菜780円~、メインディッシュ1980円~、デザート700円~ご用意しております。
記念日やデートだけでなく、普段使いにも自信を持っておススメできる店舗です。
BISTRO キリュクリュ店舗概要
店舗名:キリュクリュ
電話:03-6228ー4207
住所:〒104ー0045 東京都中央区築地2-1-14 トミービル二階
アクセス:東京メトロ日比谷線 築地駅より徒歩2分
東京メトロ有楽町線新富町駅より徒歩2分
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜・祝日
座席数:16席
予約サイト:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13304043/
インスタグラム:https://www.instagram.com/quileutcru2?igsh=anA3aHRkMW96azV1
まとめ
出典:ヨシナニ
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#飲食ニュース #キリュクリュ #築地