RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) (以下、RED U-35)実行委員会は、35歳以下の料理人の発掘・応援を目的とした、日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35 2024」(主催:RED U-35実行委員会、株式会社ぐるなび)の応募者サマリーを発表しました。
応募総数は478人で、応募者の平均年齢が29.0歳と大会史上もっとも若い平均年齢になりました。
目次
RED U-35概要
RED U-35 は、夢と野望を抱く、新しい世代の、新しい価値観の料理人(クリエイター)を見いだし、世の中に後押ししていくため、これまでの料理コンテストとはまったく異なる視点で、 日本の食業界の総力を挙げて開催している料理人コンペティションです。
願いは、この大会を通じて未来を担う料理人たちが鼓舞され、大きな目標を抱き、これからの日本の料理界全体の価値向上・底上げにつながること。
そして、ここで集まった才能たちが、夢と志を共有できるコミュニティとなり、社会を動かしていくこと。 発掘し、つなぎ、創造する。料理界から、未来と世界を変えるためのプロジェクトです。
RED U-35 2024 応募者サマリー
「RED U-35」では毎年応募者に「あなたが目標とする人」を聞いていますが、もっとも多く支持されたのは、5大会連続トップとなる「HAJIME」オーナーシェフの米田肇氏となりました。
現在、応募テーマである「自分らしさ」について、メニュー考案や作文を基に、厳正なる審査が行われており、料理人としての技術力はもちろん、アイデアや視点、また、人間力や社会性などについて評価され、二次審査に進む50人(※予定)を選出します。なお、一次審査通過者であるブロンズエッグについては、「RED U-35」公式WEBサイトにて8月1日(木)に発表されます。
RED U-35 2024 応募者サマリー
■応募者は478人、内訳は男性:438人(昨年比+138)/女性:40人(昨年比+5)
■応募者の年齢内訳は、10代:2人/20代:241人/30代:235人
■専門ジャンルはフランス料理が39%で最多、次いで日本料理20%、イタリア料理14%。
出典:株式会社ぐるなび
■応募者所属店舗客単価は昨年には届かぬものの、2022年に比べ894円高い、17,562円。
■国内応募エリアでは、東京が136人、大阪50人、京都39人が続く。中でも北海道は昨年よりも8人増え22人となり4番目に多い
■応募者内訳:国内:461人/海外:17人
■応募エリア:43都道府県 ※鳥取県、山口県、徳島県、宮崎県は応募者無し
出典:株式会社ぐるなび
「RED U-35 2024」次世代の料理人たちが目標とする人物2024
「RED U-35 2024」では、応募者に「目標とする人物」についてアンケートを行っています。今回エントリーした若手料理人たちが目標とし、注目している人物「TOP10」について発表します。
なお、公式WEBサイトでは、35位までの発表をしています。
■「次世代の料理人たちが目標とする人物2024」TOP10
【1位】米田肇(HAJIME)
【2位】小林寛司(villa aida)
【3位】大谷翔平(メジャーリーガー) 岸田周三(Quintessence)
【5位】谷昇(Le Mange-Tout)
【6位】川手寛康(Florilège) 佐々木浩(祇園さゝ木)吉武広樹(Restaurant Sola)
【9位】生江史伸(L’Effervescence)
【10位】谷口英司(Cuisine régionale L’évo)村田吉弘(菊乃井)
まとめ
■詳細は以下のWEBサイトでご確認ください。
URL:https://www.redu35.jp/news/newsrelease/10815/