「トゥンカロン」を知っていますか?
取り入れたら若者集客は間違いなし。そんな今注目のトゥンカロンをご紹介いたします!
目次
トゥンカロンとは
まず、「トゥンカロン」とは何かについてご説明いたします。
トゥンカロンとは
「トゥンカロン」とは、韓国発の最新マカロンです。
ここ数年、韓国では空前のマカロンブームが到来しています。そんな中誕生したのがこのトゥンカロンです。
色も形も味も種類が豊富で、「進化型のマカロン」とも言えます。
「トゥンカロン」の語源
韓国語で「太いマカロン」を「トゥントゥンイマカロン」といいます。それを略したものが「トゥンカロン」です。
マカロンとの主な違い
通常の「マカロン」との違いは、ボリューム感です。
外のサクサク部分の生地の大きさに加え、中のクリームも合わせた厚みが通常のマカロンとの最大の違いといえます。
一口では食べられないくらいに大きいです!
トゥンカロンの人気理由
なぜここまで人気になったのか。若者の心を掴んだ秘密は何でしょうか。
とにかく可愛いデザイン!
最大の要因は、ビジュアルがとにかく可愛い!ということです。見ているだけ、持っているだけでも可愛く、思わず写真に収めて誰かに共有したくなります。
マカロンと聞くと丸い形のイメージがあると思うのですが、トゥンカロンには様々な形があります。貝殻や動物の形など、お店によってバリエーションが豊富なのもトゥンカロンの魅力的な部分です。
自分のお店に合わせた可愛いトゥンカロンで若者を惹きつけましょう。
味が豊富!
トゥンカロンの強みはビジュアルだけではありません。味の種類も豊富なんです!
クリームの味ももちろんですが、フルーツやチョコ、クッキーなどを丸ごとサンドすることもできます。
満足度高く味わえるボリューム感、たまりません。
トゥンカロンを作ろう
では実際にトゥンカロンをお店に取り入れてみましょう。
トゥンカロンは誰でも作れる!
実は、トゥンカロンは誰でも作ることができます。マカロン同様、家庭でも作れるスイーツです。
既存のトゥンカロンを取り寄せるのも良いのですが、せっかくなら店舗オリジナルのトゥンカロンを作ってみませんか?
必要なもの
(4個分)
・アーモンドプードル 40g
・粉砂糖 40g
・★卵白 1個分
・★粉砂糖 大さじ4
・★食紅 少々
・☆クリームチーズ 120g
・☆無塩バター 40g
・☆粉砂糖 60g
作り方
①下準備
クッキングシートに直径4.5cmの円を8個書く。
ボウルにアーモンドプードル、粉砂糖を合わせてふるう。
②メレンゲ(★材料使用)
ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで大きめの泡が立つまで混ぜる。
粉砂糖1/3量を加えて混ぜ、全体が白っぽくふんわりしてきたら、残りの粉砂糖を2回に分けて加えて柔らかいツノが立つまでその都度泡立てる。食紅を加えてピンとツノが立つまで泡立てる。
メレンゲに①で準備した粉類を2回に分けて加え、その都度粉っぽさがなくなるまで切るように混ぜる。
③マカロナージュ
ボウルの側面にすりつけて泡をつぶす。
※生地を落とした時にツヤのあるリボン状になったらマカロナージュ完了!
丸口金をつけたしぼり袋に入れる。
④乾燥
天板に円を書いたクッキングシートを敷き、その上にさらに1枚クッキングシートを敷く。生地を円に合わせてしぼる。
そのまま静かに冷蔵庫に入れ、表面を触って手に生地がつかなくなるまで1時間前後乾燥させる。
※焼き始める10分前にオーブンを160℃に予熱しましょう。
⑤焼き上げ
160℃に予熱したオーブンで5分、130℃に温度を下げて6分焼き、しっかりと冷ます(マカロン生地)。
冷めたらクッキングシートからやさしくはがす。
⑥チーズクリーム(☆の材料使用)
ボウルにクリームチーズ、バターを入れてなめらかになるまでハンドミキサーで混ぜ、粉砂糖を加えてさらに混ぜる。
※クリームチーズ、バターは常温に戻しておきましょう。
⑦仕上げ
しぼり袋にチーズクリームを入れ、マカロン生地1枚に1/4量しぼる。お好みのトッピングをし、マカロン生地で挟む。同様に計4個作る。
お菓子作りが苦手な方は
お菓子作りが苦手だという方は、市販のマカロンの皮を使って、お好みのクリームとデコレーションで簡単にトゥンカロンを作ることもできます。
また、トゥンカロンの作り方を教えてくれるレッスンもあり、日本の材料を使って美味しく作れるレシピを指導してもらえるので、マカロン作りが初めての方は受講してみるのも良いですね。
トゥンカロンをアピールして集客を目指す
このトゥンカロンを使ってたくさんのお客様の来店を目指しましょう。
トゥンカロンを売るために
トゥンカロンの売り方は、主に3つあります。
メニューとして出す
まず、トゥンカロンをお店のメニューとして出す売り方です。
カフェやスイーツのお店はもちろん、デザートとして取り入れればどんな業種のお店でも扱うことができます。
この場合、トゥンカロンを扱っていると知ってもらうために、SNSなどを使って発信していくと良いでしょう。
専門店をオープン
次に、トゥンカロンの専門店をオープンする売り方です。
既に国内外でトゥンカロンの専門店がオープンされています。
しかし、これはお菓子職人やその道のエキスパートでなければ少しハードルが高いかもしれません。トゥンカロンだけで勝負できる!という自信がある方は挑戦してみてください。
ネット上で売る
最後に、トゥンカロンをネット上で売る売り方です。
今はお菓子作りのプロでなくても、アイシングクッキーなどをネット販売している方もいます。
専門店として店舗を構えるのはハードルが高い、という方や、お店でメニューとして出すついでとして、ネット販売を考えてみるのはどうでしょうか。
自身の通販サイトを作り、売り出すことで購入者を全国に広げることができます。
自分で通販サイトを作ることが難しい、運営する手間がかかる、という方は、簡易通販スタートパックを利用し、委託するという手段もあります。
こちら1100円(税込)で始めることができる簡易的な通販サイトです。
通常業務の負担にならないよう、自分に合った手段で販売してみてください。
トゥンカロンと若者の拡散力を利用して、お店を一気に広めよう!
トゥンカロンが人気の理由をお分かりいただけましたでしょうか。ビジュアルが可愛く味も豊富なトゥンカロンは、これからも若者を中心に愛されていくスイーツになると感じます。
経営面では、若年層へ向けた集客ツールとして、やはりSNSを取り入れることが必要です。
より美味しそうに見せるために、カメラマン紹介サービスを利用する、SNSの運用代行を利用するなど工夫を凝らし、最大限にトゥンカロンの魅力を発信していきましょう。
カメラマン紹介サービスは、3時間で20カットもの写真を撮ってもらうことができます。
6600円(税込)か27500円(税込)のプランがあるので、予算に合わせてお選びいただけます。
また、SNSの運用代行サービスは、月額たったの550円で5回まで更新が可能です。時間がないので任せたい、SNSを始めようと思っているんだけど、どうしたらいいか分からない、という方にはぜひご利用いただきたいサービスです。
これらのことを一括して「テンポスフードプレイス」がサポートしています。
何かご相談、ご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。
SNSの発信力、若者の拡散力を利用して、トゥンカロンと共にお店の知名度を一気に広めてみてはいかがでしょうか。