「チラシを作りたいけど、何を載せたらいいのかわからない。」「デザインができない。」「写真を綺麗に入れられない。」「作ったけど、お店に置いとけばいいのかな?」そんなお悩みはありませんか?
チラシは見て欲しい相手や置く場所によって載せるべき内容が変わります。
簡単そうなチラシですが考えなくてはいけないことはたくさんあります。
この記事では、そんなチラシ作りのお悩み事を解決できるアイデアをご紹介します!
目次
意外とみられているチラシのすごさ
「Instagramでお店を探す時代!」「Googleでお店までのルートを検索する時代!」「ネットが主流になった今ではチラシを配るのはもったいない!」そう思っていませんか?
実は、お店の近くに住んでいる人に知ってもらうにはチラシが手っ取り早いんです!
ネットだと見る人と見ない人の差があります。
地域によっては、近くに住んでいる人の年齢層が高いこともあります。
Googleにお店を載せても近くでキーワード検索しないと出てこないし、まず、Googleの運用ができていないとお店が出てこないこともあります。
お店を知っている人は、お店の前の道を通っている、たった一部の人だけになってしまう可能性もあります。
そんな時、チラシが家に届いていれば、目にとまりお店の存在を知ることができます。
近くの人であれば、立ち寄ろうとなります。今度行ってみよう。と思ってもらえるきっかけを作れます。
チラシを見る人は50%〜90%、意外に多くの人が見ています。
特に、高齢者は見ています。
また、チラシの中にクーポンがあれば、手元に置いておいて、お得に飲食店を楽しむことだってできます。
この記事を書いている著者もチラシを見て割引券が無いかを確認したり、「今度、食べに行きたいな」とチラシを捨てずにおいていたりします。
掲載内容の選び方
チラシを作りたいけど、何を載せればいいかわからない人は、どこに置くかで考えるのも良い方法です。
見てくれる人にお店の存在を知って欲しいのか、定期的に行っているキャンペーンなのか。など、伝えたいことが変わると、大きく見せたい言葉が変わってきます。
掲載内容とデザイン
なぜチラシを作りたいのか
まずは、なぜチラシを作ろうと思ったかです。
・新規オープンした事を伝えるため
・お店の存在を知ってもらうため
・記念日などに合わせてキャンペーンやイベント告知
・商品・サービスの宣伝のため
掲載内容は様々あります。
チラシを作る、そして配る目的によって、デザインのポイントが変わります。
デザインのポイント
目的:新規オープン
ポイント:オープン日や営業時間を大きく書く必要があります。それに加えて何が食べられるのかを載せます。写真などがあるとわかりやすいです。
目的:お店の認知の向上
ポイント:どこにあるのか、どんな料理があるのか、値段などを載せることが大切です。
目的:キャンペーンやイベント告知
ポイント:キャンペーンなどの期間を大きく見せる必要があります。また、何がどんなふうにお得なのかをのせます。
目的:商品・サービスの宣伝
ポイント:他店とは何か違うような特徴があればそれを載せることも良いでしょう。
置く場所
置く場所によって掲載内容を変更することが大切です。
何を宣伝したいかで、文字のバランスも変えていきましょう。
場所:ホテルや旅館
内容:お店の位置、営業時間、メニューや料金など変化が少ない内容を掲載する。オープン日や期限付きのクーポンなどは掲載しないようにする。
効果:店舗周辺の住民以外の人がお店を知ってくれる。
場所:知人・友人のお店
内容:お店同士で決めたキャンペーンなどを掲載する。
効果:知り合い同士のお店と言うことで足を運びやすくなる。
場所:自店舗
内容:メニューの詳細、次回から使えるクーポン、電話番号など、次の来店やリピートに繋がる内容を掲載する。
効果:営業形態がテイクアウトなどの場合、並んでいる間に選んでもらえるので時短になる。
ポスティング
チラシを作った後、自分で配ることは大変です。
店頭へ置いたり、知人のお店に設置してもらったりすることもできますが、お店に来てくれた人だけにしか渡すことができません。
そこで、ポスティング会社へ依頼してチラシを配布してもらうことをおすすめします。
他には新聞と一緒に折込チラシとして配布してもらうこともできます。そうすれば、お店の近隣住民の手元にも届き、来店してくれる可能性が高くなります。
「ポスティングしよう!」と思っても、すぐにできるわけではありません。
会社を探し、配布エリアを決めなくてはいけません。
・どこに配るか
・どこの配布業者に依頼するか
・何枚配布するか
など考えなくてはいけないことが沢山あります。
一人で何社も確認し、チラシを作り、印刷し、ポスティングの依頼をするなど、やることが沢山あります。
お店のことをしながら一人でするには限界があります。
そんな時は、一括で行ってくれる企業へ依頼することもおすすめです。
ポスティングまでの流れを自分でやる場合
前述した通り、やることは多いですが、手順がはっきりしていれば計画的に進めることができます。
1. 目的の明確化
チラシを配布する目的を明確にします。例えば、集客、商品・サービスの宣伝、イベント告知、割引クーポンの配布など。
2. チラシのデザイン・作成
メッセージを分かりやすく伝えるために、レイアウトや色使いを考慮します。
テキスト、画像、キャッチコピー、連絡先、地図、QRコードなどを入れてアピールしましょう。
3. 配布エリアの選定
チラシをどの地域に配布するかを決めます。効率的に配布するためにポスティング業者を利用することも考慮しましょう。
業者に依頼すれば、エリアや配布枚数に応じて見積を提示してもらえるので、お忙しい方にはピッタリです!
4. スケジュール設定
キャンペーンやイベントの時期に合わせて、配布するタイミングを決めます。
ポスティング業者ごとに、配布する期間が異なったり、申し込みから配布まで期間があったりするので、余裕をもってポスティングを実施したい時期の1ヵ月前には確認をし始めましょう!
5. ポスティング(配布)
指定した地域の郵便受けや店舗周辺に直接配布します。業者に依頼した場合、決められた期間内にチラシが配布されます。
ポスティングにご依頼する場合(テンポスご依頼いただいた場合)
自分でやらなくてはいけないことを、一括で請け負ってくれる企業に依頼した場合のチラシ作成からポスティングまでの流れです。
1.チラシのデザイン作成とポスティングの依頼
チラシ作成とポスティングの見積を取ることができます。配布するために何部必要かわかります。
2. 目的の明確化・チラシのデザイン作成・印刷会社への依頼
テンポスでは専属のデザイナーがいるため、チラシを配布する目的を明確にしながら、デザインを決めることができます!
また、デザインが完成すれば、ご依頼いただいた部数で印刷会社へ入稿します。
3. 配布エリアの選定・スケジュール設定
2.と同時進行でどこへ配布するか確認しながら、いつ配りたいかスケジュールを決めることができます。
4.ポスティング(配布)
指定した地域の郵便受けや店舗周辺に直接配布します。業者に依頼した場合、決められた期間内にチラシが配布されます。
上記の内容を一人で考えずに担当と相談しながら進めることができます。
5.再配布希望・デザイン変更希望
テンポスなら、デザインの修正も印刷も、ポスティングも対応いたします。
まとめ
お店を知ってもらうためには、GoogleやInstagramだけでは不十分な場合があります。
チラシを作成することで、来店した人をリピーターにすることもできます。
チラシを配ればインターネットを使用しない世代や、お店から少し離れたとこに住んでいる人の来店も見込めます。
チラシ作成は思ったよりも手がかかります。また、作ったチラシを配布することも同じです。
お店の認知度を上げる、リピーターになってもらう。アナログなやり方だと感じたとしても、近くに住んでいる人へのアプローチの大切さを考えればメリットは大きいので、実践してみるべきでしょう。
また、テンポスにご依頼いただくと、一人で悩まずに、相談しながら一括を進めることができます。
チラシ作成・ポスティングにお困りの方はお気軽に弊社までご連絡くださいませ。
詳しくはこちらから!デザイン事例もご覧いただけます。