パン屋を開業するためには、保健所から営業許可を取得する必要があります。また、食品衛生責任者を設置することも義務付けられています。
今回は、パン屋開業に必要な保健所の許可と手続きについて解説します。
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目次
必要な許可と資格
パン屋を開業するために必要な許可は、以下の2つです。
飲食店営業許可
飲食店営業許可とは、食事や飲み物を提供するすべての飲食店に必要な許可です。食品衛生法に基づいて、営業の責任者が営業の場所や方法、食品衛生管理の方法などを定め、食品衛生上の危害を防止するために必要な措置を講じることを義務付けています。
飲食店営業許可を取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。
営業の責任者が食品衛生責任者であること
営業の場所が食品衛生法の基準を満たしていること
営業の方法が食品衛生法の基準に従っていること
飲食店営業許可の申請は、管轄の保健所で行います。申請には、以下の書類が必要です。
申請書
申請書は、各保健所のホームページからダウンロードできます。
営業計画書
営業計画書は、店舗の概要や経営方針などを記載した書類です。
食品衛生責任者の資格証明書
食品衛生責任者の資格証明書は、食品衛生責任者講習会を受講し、修了試験に合格したことを証明する書類です。
営業場所の図面
営業場所の図面は、店舗の平面図や立面図などを記載した書類です。
水質検査成績書
水質検査成績書は、店舗で使用する水質が飲食に適していることを証明する書類です。
保健所の立ち入り検査に合格すれば、飲食店営業許可証を受け取ることができます。
飲食店営業許可を取得していないと、食品衛生法違反となり、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
また、無許可営業の店舗は、保健所から営業停止命令を受けることもあります。
飲食店を開業する際には、必ず飲食店営業許可を取得するようにしましょう。
菓子製造業許可
菓子製造業許可とは、パンやケーキなどの菓子を製造・販売する際に必要な許可です。食品衛生法に基づいて、菓子製造業者が菓子の製造・販売の方法や食品衛生管理の方法などを定め、食品衛生上の危害を防止するために必要な措置を講じることを義務付けています。
菓子製造業許可を取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。
・菓子製造業者が食品衛生責任者であること
・菓子製造の場所が食品衛生法の基準を満たしていること
・菓子製造の方法が食品衛生法の基準に従っていること
菓子製造業許可の申請は、管轄の保健所で行います。申請には、以下の書類が必要です。
申請書
申請書は、各保健所のホームページからダウンロードできます。
営業計画書
営業計画書は、店舗の概要や経営方針などを記載した書類です。
食品衛生責任者の資格証明書
食品衛生責任者の資格証明書は、食品衛生責任者講習会を受講し、修了試験に合格したことを証明する書類です。
菓子製造の場所の図面
菓子製造の場所の図面は、店舗の平面図や立面図などを記載した書類です。
水質検査成績書
水質検査成績書は、店舗で使用する水質が飲食に適していることを証明する書類です。
保健所の立ち入り検査に合格すれば、菓子製造業許可証を受け取ることができます。
菓子製造業許可を取得していないと、食品衛生法違反となり、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
また、無許可営業の店舗は、保健所から営業停止命令を受けることもあります。
菓子製造業を開業する際には、必ず菓子製造業許可を取得するようにしましょう。
菓子製造業許可の対象となる菓子
菓子製造業許可の対象となる菓子には、以下のようなものがあります。
パン、ケーキ、クッキー、ビスケット、せんべい、飴、キャンディー、チョコレート、アイスクリーム、ゼリー、プリン、饅頭、まんじゅう、和菓子など
菓子製造業許可の申請費用
菓子製造業許可の申請費用は、管轄の保健所によって異なります。一般的には、14,000円から17,000円程度が相場です。
菓子製造業許可の有効期限
菓子製造業許可の有効期限は、5年間です。有効期限が切れる前に、更新手続きを行う必要があります。
また、食品衛生責任者を設置することも義務付けられています。食品衛生責任者は、食品衛生に関する専門知識と経験を有し、食品衛生法に基づいて営業の責任者として、食品衛生管理を行う者です。
食品衛生責任者になるためには、食品衛生責任者講習会を受講し、修了試験に合格する必要があります。
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保健所の立ち入り検査

保健所の立ち入り検査では、食品衛生管理の状況が適切かどうかをチェックされます。具体的には、以下の項目がチェックされます。
施設の構造および設備
器具・容器包装の洗浄・消毒
食品の保存・調理方法
従業員の衛生管理
保健所の立ち入り検査に合格すれば、営業許可証を受け取ることができます。
注意点
パン屋開業に必要な許可と資格を取得する際には、以下の点に注意が必要です。
管轄の保健所は住所によって異なる
パン屋を開業する際には、管轄の保健所を管轄する自治体に申請を行う必要があります。管轄の保健所は、住所によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
食品衛生責任者講習会は各保健所や民間講習会で開催されている

食品衛生責任者になるためには、食品衛生責任者講習会を受講し、修了試験に合格する必要があります。食品衛生責任者講習会は、各保健所や民間講習会で開催されています。
飲食店営業許可と菓子製造業許可の申請には期限がある
飲食店営業許可と菓子製造業許可の申請には、各保健所の定める期限があります。期限を過ぎると、申請が受け付けられない場合があるため、注意が必要です。
保健所の立ち入り検査は予告なしに行われることもある
保健所の立ち入り検査は、予告なしに行われることもあります。保健所の立ち入り検査に合格するためには、食品衛生管理を徹底しておきましょう。
具体的には、以下の点に注意が必要です。
・施設の構造および設備は、食品衛生法の基準を満たしている必要がある
・器具・容器包装の洗浄・消毒は、適切に実施している必要がある
・食品の保存・調理方法は、食品衛生法の基準に従っている必要がある
・従業員の衛生管理は、徹底している必要がある
パン屋開業は、食品衛生管理が重要です。必要な許可と資格を取得し、食品衛生管理を徹底することで、安全でおいしいパンを提供する店舗を目指しましょう。
パン屋開業に必要な許可と資格を取得する際に役立つ情報
パン屋開業に必要な許可と資格を取得する際には、以下の情報が役立ちます。
各自治体のホームページ
各自治体のホームページには、飲食店営業許可や菓子製造業許可に関する情報が掲載されています。
保健所のホームページ
保健所のホームページには、食品衛生に関する情報が掲載されています。
食品衛生責任者講習会に関する情報サイト
食品衛生責任者講習会に関する情報サイトでは、講習会の日程や内容などの情報が掲載されています。
これらの情報を参考にして、パン屋開業に必要な許可と資格を取得しましょう。
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まとめ

パン屋開業に必要な保健所の許可と手続きについて解説しました。
パン屋を開業する際には、飲食店営業許可と菓子製造業許可の取得が必要です。また、食品衛生責任者を設置することも義務付けられています。
必要な許可と資格を取得し、食品衛生管理を徹底することで、安全でおいしいパンを提供する店舗を目指しましょう。