(この記事は2023年8月時点の情報に基づき作成しております。)
目次
美味しい料理に欠かせないお酒
こんにちは!テンポスドットコムのグルメ担当ことハカセです。もともと飲食店検索サイトを運営する会社にいたので、食べ歩きが好きで美味しいものを食べるためならどこにでも出かけられます。
今回は美味しい料理に欠かせないお酒特集ということで、ビールについて改めて調べてみました。前回はビールの種類を色々と紹介しましたが、今回はビールを美味しく飲むために必要なものや工夫をご紹介します。暑い時期が終わっても、味わい深いビールでの乾杯は最高です。ぜひ参考にしてみて下さい。
ビールを美味しく飲むための工夫
ビールを美味しく楽しむためには、以下のいくつかのポイントがあります。ぜひお試し下さい。
適切な温度で冷やす
ビールは適切な温度で冷やすことが重要です。一般的に、ラガータイプのビールは4〜7℃程度、エールやスタウトなどのエール系ビールは8〜12℃程度が適切です。冷え過ぎず、温度が高すぎないように気を付けましょう。
適切なグラスを使用する
ビールの種類に合った適切なグラスを使用することで、香りや味わいが引き立ちます。例えば、ピルスナーグラスやタルルグラスなど、ビールごとに特有の形状を持つグラスがあります。あとおすすめなのがワイングラス。豊かな香りをたのしめます。
注ぐ際の注意
ビールをグラスに注ぐ際には、泡を立てすぎないように注ぐことが大切です。泡がビールの香りを引き立てる役割を果たすため、適度な量の泡を形成させることを心がけましょう。適度な泡を楽しめるよう、表面にザラつきのある陶器も人気です。
香りを楽しむ
ビールの香りを楽しむために、グラスを軽く振って香りを立ち上らせることがおすすめです。また、口に近づける前に軽く深呼吸をすることで、香りを感じる準備をすることができます。
ゆっくりと味わう
ビールは飲み物だけでなく、味わい深いアルコール飲料です。一口ずつゆっくりと味わいながら飲むことで、その特有の風味や味わいを楽しむことができます。
食事との組み合わせ
ビールは食事との相性も良いです。料理との組み合わせによって、ビールの味わいが一層引き立つことがあります。チーズ、焼肉、海鮮など、様々な料理と試してみてください。
種類を探索する
ビールは多種多様なスタイルや味わいを持っています。自分の好みを見つけるために、さまざまなビールを試してみるのも楽しみの一つです。
適度な飲酒
美味しく楽しむためにも、適度な飲酒が大切です。過度な飲酒は健康に悪影響を及ぼす可能性がありますので、注意が必要です。
ビールを美味しく楽しむためには、その特有の香りや味わいを大切にし、適切な温度やグラス、飲酒量を心掛けることが重要です。自分なりの楽しみ方を見つけながら、ビールの世界を堪能してください。
ビールを美味しく提供するために役立つ商品
ビールジョッキクーラー
人気なのがホシザキのビールジョッキクーラーこちらは、単純にビールジョッキを冷やすだけでなく、短時間でビールジョッキに霜をつけることができます。強力ファンで、ジョッキの追加にすばやく対応。庫内のすみずみまで冷気を循環させることで2時間以上の通常運転ができていれば、ジョッキを追加しても約1時間で霜をつけられます。霜がついていて冷えたビールジョッキで飲むビールは最高です。
ビールグラス
ビールグラスは色んな種類がありますが、ビールの種類に応じておすすめが異なります。
・ペールエール(華やかなアロマ/心地いい苦味)に相性がいいのは薄づくりのグラスと言われています。ペールエール特有のホップ由来の華やかなアロマ、苦味を存分に楽しむには、口当たりのよさを感じる薄づくりのグラスがおすすめです。
・ピルスナー(すっきりした味わい/爽やかな苦味)に相性のよいグラスは細長タイプのグラスです。ピルスナーは日本人になじみのある味わいです。ホップの香りが程よく、喉越しが爽快で、苦みのキレもよいのが特長です。細長タイプだとピルスナーの黄金色とキリっとした爽やかな苦味を引き立てます。
・エール(フルーティーな香り/個性的な味わい)に相性のよいグラスはチューリップ型のグラスです。エールビールはワインのように香りと味わいを楽しめます。フルーティーな香りを高めるチューリップ型のグラスがおすすめです。
・ヴァイツェン(小麦の豊かな香り/スパイシーな風味)に相性のよいグラスは底が狭く飲み口が膨らんだグラスです。ヴァイツェンは酵母や小麦の豊かな香りが特徴です。繊細でフルーティーな香りを引き出し、爽やかな風味と味わいのバランスを堪能するには、底が狭く、飲み口が膨らんだグラスがおすすめです。
・スタウト(焙煎したモルトの香り/深い苦味)に相性のよいグラスはくびれのあるグラスです。スタウトは香ばしい香味とコク深い味わいが特長です。深い香りと苦味をバランスよく調和させる、くびれのあるグラスがおすすめです。
・ラガー(爽快なのど越し/スッキリとした口あたり)に相性のよいグラスは厚手のジョッキです。ラガーは爽快なのど越し、すきっとした口あたりが心地いいビールスタイルです。グビグビっと飲みやすい、厚手のジョッキがおすすめです。
その他にも、オールマイティに使えるグラスや、飲み比べ用の小さなグラスも良いですし、江戸切子なども違った印象になるので面白いです。もしお気に入りのグラスがあったら、名入れをしてみるのも面白いですよ。
まとめ
いかがでしたか?今回はビールを美味しくいただくためのプチ知識を紹介ました。テンポスドットコムにもビールグラスも様々ご用意しています。ぜひご覧になって下さい。