マルゼン/タニコー 幅750ガステーブル・ガスレンジの人気商品4選を徹底比較!

厨房づくり

飲食店で欠かせない厨房調理機器として、冷蔵庫や冷凍庫、炊飯器、電子レンジなど、様々なものがありますね。
料理の工程として大切な、焼く・煮る・炒める etc..
今回取り上げるのは、そんな火を扱う工程には欠かせないガステーブル・ガスレンジです。

この記事では、ガステーブル・ガスレンジを選ぶ際のポイントを紹介します!

ガステーブル・ガスレンジは何が違うの?

ガステーブルとガスレンジ。

どちらもガスコンロがついている製品で、似たように感じますが、一体何が違うのでしょうか。

まずはこの2つの違いについて確認していきましょう!

ガステーブルとは

ガステーブルとは、ガスコンロとテーブルが一体化した製品のことを指します。
そのため、わざわざガスコンロを置く台やテーブルを別で購入する必要がなくなります。

また、テーブルの下の部分にはスペースがあるため、別の調理器具等を置くことができます。
ごちゃごちゃしがちな厨房をすっきりとさせるために、スペースを有効活用するためにはピッタリですね。

ガステーブル を見る

ガスレンジとは

ガスレンジとは、その名の通りガステーブルとオーブンレンジが一つになっている製品のことを指します。

ガスバーナーの上にオーブンがあり、調理と焼き上げを同時に行えるため、料理のバリエーションが豊富になります。幅広い調理スタイルに対応可能です。

ガスコンロとオーブンレンジ、両方使う飲食店の方はガスレンジを選べば一台で済みますね!

ガスレンジ を見る

比較する上で重要なポイント

ここまで、似たようでちょっと違う、ガステーブルとガスコンロの違いについて見てきました。

ここからは、その業務用ガステーブル・ガスレンジを比較するうえで重要となるポイントを2点ご説明します!
これを比較して、ご自身の厨房にピッタリの製品をお選びください!

バーナーサイズ

1点目はバーナーサイズです。
こちら、基本的過ぎて確認することを忘れてしまっていませんか?

意外とサイズ展開がある為、要チェックです。

バーナーサイズに合わない鍋やフライパンでの料理は、焦げ付いてしまったり、熱伝導が悪かったり、一酸化炭素中毒が起こったりなど、良くないことしかありません。

したがって、ガステーブル・ガスレンジを購入する際は、使用する鍋などの大きさをしっかりと確かめてからにしましょう!

ガス消費量

比較するポイントの2点目はズバリ、ガスの消費量です。

こちらも「言われなくても分かってるよ!」となるようなポイントではありますが、とても重要なポイントです。

「購入する時の価格を見比べすぎて、ガスの消費量を比較することを忘れていた」
「購入時の価格は安いけどガスの消費量が多くてガス代がとても高い」
なんてことになったら大変です。

製品によって、またはガス種によっても消費量が変わってくるため、購入を検討している方は忘れずに比較しましょう!

人気の 幅750ガステーブル・ガスレンジ 4選を紹介!

先ほど確認したガステーブル・ガスレンジを選ぶ際のポイントをもとに、実際の製品を見て比較していきましょう!

スタンダードシリーズ ガステーブル カウンタータイプ 2口 W750×D450

メーカー:マルゼン
バーナーサイズ:大2口(Φ320)
ガス消費量:都市ガス 24.2kW(20,800kcal/h)  LPガス 24.2kW(1.73kg/h)

こちらは、大きいガスコンロが2口の商品です。
火を使う料理が多く、鍋などが大きいお店の方向けの商品ですね。

スタンダードシリーズ ガステーブル カウンタータイプ 2口 W750×D450 を見る

ガステーブル【スタンダードシリーズ】

メーカー:TANICO
バーナーサイズ:大1口(φ180)・小1口(φ125)
ガス消費量:都市ガス 19.8kW・17000(kcal/h) LPガス 14.7kW・1.05(kg/h)

こちらは先ほどのガステーブルとは異なり、バーナーサイズが大と小の二種類ついているため、様々なサイズの鍋やフライパンを使いたい方向けの商品となります。

ガステーブル【スタンダードシリーズ】 を見る

デラックスタイプ ガスレンジ 2口 W750×D450×H800

メーカー:マルゼン
バーナーサイズ:大2口(Φ320)
ガス消費量:都市ガス 28.6kW(24,600kcal/h) LPガス 28.6kW(2.05kg/h)

先ほどの2商品はガステーブルでしたが、こちらはガスレンジです。
大きいガスコンロが2口、オーブンレンジもついている商品のため、ガスコンロもオーブンもしっかり使いたいお店の方向けの商品ですね。

デラックスタイプ ガスレンジ 2口 W750×D450×H800 を見る

ガスレンジ【スタンダードシリーズ】

メーカー:TANICO
バーナーサイズ:大1口(φ180)・小1口(φ125)
ガス消費量:都市ガス25 kW(21500kcal/h) LPガス 19.8kW (1.42kg/h)

こちらの商品は、自然対流式オーブンのついたガスレンジです。
こちらもバーナーサイズが大と小の二種類ついているため、様々なサイズの鍋やフライパンを使いたい方向けの商品です。

ガスレンジ【スタンダードシリーズ】 を見る

ガステーブル・ガスレンジ販売台数ランキング1位は!?(テンポス販売実績より)

ここまで、ガステーブルとガスレンジの違いや、比較するポイントであるバーナーサイズとガス消費量について簡単に説明し、実際の製品にてそのポイントを比較してみました!

ここからは、実際一番売れている業務用のガステーブル・ガスレンジはどのような商品なのか、みんなが使っている製品はどのタイプなのかを見ていきましょう!

テンポスバスターズ・テンポスドットコムとは?

テンポスバスターズとは、実店舗で新品・中古の厨房機器や調理道具、家具や食器などを販売している企業になります。全国に64店舗を構え、全国の飲食店をサポートしています。
テンポスドットコムは飲食店向けの冷蔵庫をはじめとする厨房機器、調理道具、家具などを扱う通販サイトです。
厨房機器を取り扱うサイトとしては業界最大手に位置しています。
そのようなサイトで人気の高い商品は、シェアが高く信頼のおける商品と言えるでしょう!

販売台数ランキング1位は!?

では、本題に戻って実際の過去2年間で集計した販売台数ランキング1位の商品を見てみましょう!

【第1位】スタンダードシリーズ ガステーブル カウンタータイプ 2口

先ほど紹介した5つの製品の中で、過去2年間で最も売れた商品はマルゼンの「スタンダードシリーズ ガステーブル カウンタータイプ 2口」でした!

<基本情報>
商品名:スタンダードシリーズ ガステーブル カウンタータイプ 2口
メーカー:マルゼン
外形寸法:幅750×奥行450×高さ800mm
ガス消費量:都市ガス24.2kW(20,800kcal/h)、LPガス24.2kW(1.73kg/h)
点火方法:マッチ
ガス管:外管式
重量:36kg

<おすすめポイント>
1.トップバーナーの目詰まり防止構造で、煮こぼれによる立ち消えがなくなる!
2.マルゼンオリジナルの空気断熱設計で、本体の加熱を防止!

このように、バーナーサイズとガス消費量以外にも多くの比較ポイントや機能がございます!
その詳細は下記ページに記載されていますのでご覧ください。

スタンダードシリーズ ガステーブル カウンタータイプ 2口 を見る

下記のページでは、バーナーサイズ・ガス消費量以外の値段などの部分も比較しております。

ガステーブル・ガスレンジ の比較を見る

まとめ

今回は業務用のガステーブル・ガスレンジをバーナーサイズとガス消費量に着目して見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回は幅が750mmのサイズに絞って比較していきましたが、それ以外のサイズもございます。
ぜひ様々な製品を比較し、ご自分の厨房に合う製品を見つけてください!

ガステーブル を見る

ガスレンジ を見る


また、テンポスドットコムではその他の厨房機器や調理道具、食器や家具まで幅広く取り扱っています!
ガステーブル・ガスレンジ以外の商品も是非ご覧ください。

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