居酒屋を開業するには?開業までの手順とかかる費用をご紹介!

出店・開業

数ある飲食店のジャンルの中で居酒屋は、深夜営業やアルコール類を提供するといった特徴があります。
居酒屋は、毎年多くの方が開業をしているため、競合が多いジャンルの1つです。

そのため、コンセプトなどにこだわらず、安易に開業をすると他店との違いを見いだせず、売上を上げることが難しくなってしまいます。

そんな人気ジャンルの居酒屋を開業する際には、正しい手順に沿ってしっかりと前準備をしていく必要があります。今回は、居酒屋を開業するまでの手順やかかる費用をご紹介いたします。
実際に居酒屋を開業する際、少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。

これから開業される方限定で味の素の調味料セットを応募者全員にプレゼントしております。
ぜひ下記リンクよりご応募ください。

味の素調味料セットの応募はこちら

【人気の記事】繁盛店の「売れるアルコール」ドリンクまとめ
※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

※記事制作20年以上の担当者が、あなたのお店の良さをインタビューで聞き出して記事を作成します!あなたのお店を記事にして毎月6桁のユーザーが訪問する、全国の飲食店を応援するフードメディア「テンポスフードメディア」に掲載しませんか?上記ボタンをクリックし、詳細をぜひご覧ください

また、不明点などお気軽に下記ボタンからお問合せください!

お問い合わせはこちらからどうぞ

居酒屋を開業するための手順

まず始めに居酒屋を開業する際の大まかな手順についてご紹介いたします。

居酒屋の開業成功率は約30%前後と低め。特に1年以内に閉店する例が多いです。例えば、立地が悪く集客に苦戦したA店は3ヶ月で閉店。一方、地元に密着したメニューを提供したB店は5年以上の成功を収めています。居酒屋をオープンさせるには、まず市場調査で競合やターゲット層を把握し、立地を選定。次に、事業計画を立て、資金調達や必要な許可・ライセンスを取得します。内装やメニューを決めたら、地域密着型の宣伝を行い、オープニングイベントを開催して集客を図りましょう。
それでは、少しでも成功の角度を高めるための10の手順に沿って開業前の準備を行なっていきましょう
手順の詳細については、下記もご覧ください。

テンポスドットコム  居酒屋開業マップ

1. コンセプトを決める

まず初めに大まかなコンセプトを決めていく必要があります。
コンセプトの決定は、オープン1年前~半年前から行なっていきます。
居酒屋業態は、飲食店のジャンルの中でもコンセプトの多様性は群を抜いています。

立ったままお酒を楽しむ「立ち飲み」、値段が安く気軽に楽しめる「大衆酒場」、おしゃれな料理やお酒が楽しめる「創作居酒屋」、人の目を気にせず楽しめる「個室居酒屋」、お化け屋敷や牢獄を体現できる「テーマ系居酒屋」、各地方の郷土料理や地酒が楽しめる「ご当地居酒屋」、モダンな中に昭和の雰囲気を残した「ネオ居酒屋」などなど…、さまざまなコンセプトの居酒屋があります。

そんなライバルだらけの業態で生き残っていくためには、揺るがない独自性のあるコンセプトが必要です。
お店のイメージを形にする一貫した基本的な考えや方向性(コンセプト)を持つことが大切です。

この「どんなお店にしたいのか」という軸がしっかりしていないと、オープン前もオープンしてからも迷走してしまいます。

コンセプトが定まっていないと結果としてちぐはぐなお店となってしまい、お客様に価値を十分に伝えられず、失敗することになりかねません。

誰でもどんなお店かすぐにイメージできる、分かりやすい言葉にすることが大切です。
他店との明確な差別化ができていると来店動機に繫がります。

飲食店におけるコンセプトは、「Why(なぜ)」「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「Whom(だれに)」「What(なにを)」「Which(どれを)」の7Wと「How(どのように)」「How much(いくらで)」の2Hから成る「7W2H」の観点から考えられます。

ブレない確固としたコンセプトを作り上げましょう。

2. 事業計画

「どんなお店にしたいのか(コンセプト)」が固まったら、次に事業計画書を作成します。
事業計画は具体的なコンセプトを決定する工程のひとつです。
事業計画書の作成もオープン1年~半年前から行なっていきます。

事業計画書は、金融機関から融資を受けるために提出する重要な書類となるため、じっくり進めていく必要があります。
ただ、自己資金だけで開業する場合でも、事業計画書は必ず作成するようにしてください。

事業計画では、お店のコンセプトや商圏の市場調査、開業にかかる費用、開業時の資金調達、開業後の売上見込みの算出、資金が不足しそうな時に削る箇所などを考えていきます。

事業計画書の内容はコンセプトと、お店の立地を考えあわせることで具体的に決まります。
商圏調査などのマーケティングによって浮かび上がる客層と、お店のイメージが合致するかどうかがわかってきます。

損益分岐を把握しているか、資金が不足しそうな時にはどこを削るのか、あるいは借り入れを増やすのか。あらゆる条件を視野に入れ作り込んでいくことが大切です。

運営資金を融資してもらう際にも開業計画は重要な役割を担いますので、第三者が見ても理解できるように作成しましょう。

3. 資金調達

資金調達は、オープン半年前から行なっていきます。
居酒屋開業には、約700万〜1,200万円ほどの資金が必要です。
一般的に開業してから軌道に乗り始めるまでには半年以上かかると言われています。

日本政策金融公庫発表の資料によると、約6割の企業が飲食店を開業してから事業が軌道に乗るまで6ヶ月かかり、残り4割が6ヶ月以上の期間を要しています。そのため、最低6ヶ月分は運転資金を予測して準備しておく必要があります。

重要なのは、開業資金はできるだけ抑えて、運転資金を多く残すことです。
運転資金があれば、店を残し打開策を打つことができます。
これだけはしっかりと念頭に置いておいてください。

4. 物件を探す

物件探しもオープン半年前から行っていきます。

「どんなお店にしたいのか(コンセプト)」や事業計画書と実物件の乖離を防ぐためには、事前の商圏調査をしっかりと行いましょう。

理想とする優良物件をいち早く紹介して貰うためには、事業計画書作成前の早い段階から不動産業者に足を運び、良好な関係や人脈を作ることが、成功のための第一歩となります。

ただし、あくまで事業計画作成前においては、不動産会社との関係性を築き、エリア賃料相場観等の情報収集のみに努めるべきです。
むやみやたらに物件を勧められないよう注意してください。

月商の目標は家賃の7~10倍程度が適正ですので、事業計画で設定した目標月商の1/10以内の物件を選ぶようにしましょう。

5. 内外装工事

内外装工事は、オープン3か月前から行なっていきます。
内外装を決めていくうえでも、やはり重要となるのが「どんなお店にしたいのか(コンセプト)」です。

「どんなお店にしたいのか」を実現できる業者を選ぶことが大切です。
内装工事業者は、飲食店の施工を中心に請け負っている業者を選ぶことがトラブル回避につながります。

内装工事にかかる期間は、一般的には着工してから2週間~2か月ほどですが、物件の規模や状態によってはより多くの時間を要する場合もあります。

中には、日中の工事に制限があり、夜間にしか工事ができない建物もあるため注意してください。

6. 機器・什器・備品

機器・什器・備品の購入もオープン3か月前から行なっていきます。
毎年多くの飲食店が開業する中で、同様に多くの飲食店が廃業もしています。

テンポスでは、買い取らせていただいた品々の修理やメンテナンスを行い、リサイクル販売しています。
厨房・什器を選び、配置する際には、レイアウトがとても重要となってきます。

特に厨房レイアウトは後での変更が難しい場合もあるため、作業効率が良く生産性の高いレイアウトをしっかりシミュレーションして決めるようにしてください。

工事引き渡し時には設備の取扱説明や工事内容を確認します。
水廻り設備、空調・厨房機器の動作、照明スイッチなど、設備関係は必ずチェックしてください。

7. 資格・許認可

各種届出や手続きは、オープン2か月前から行なっていきます。

飲食店を開く際には保健所、消防署、税務署などへ届け出なければなりません。事前に計画を立てておくことがスムーズに開業するためのポイントとなります。

手続きに抜けがないように、保健所や消防署、内装工事業者など関係各所に前もって相談して進めるようにしましょう。

また、調理師免許や栄養士免許を持っていない場合は、「食品衛生責任者」の資格取得が必要です。
資格・許認可は、自治体によって多少違う場合がありますので、物件探しと同時に確認しておくと良いでしょう。

資格は、講習日がひと月に1回であったり、予約が1か月以上先までとれない場合もありますので、早めに取得するようにしましょう。

8. 集客・販促

集客や販促もオープン2か月前から行なっていきます。
内外装工事など、開業に向けた準備が進んできたら集客・販促に必要なツールの準備も進めていきましょう。

具体的には、「ホームページ」、「Googleビジネスプロフィール(GBP)」、「SNS」、「メニュー表」、「チラシやショップカードなどの販促物」などです。

集客につながる施策の展開は非常に重要です。
例え立地が良くても、集客施策を行なわなければ、来店いただける保証はありません。

お店に足を運んでもらうための集客導線を多く作り、「忘れられないお店作り」を意識しましょう。
販促ツールを使う目的は、ターゲット層に来店してもらうことです。

「居酒屋に行きたい!」と思っているお客様へ効果的に働きかけるツールを選定する必要があります。
準備のタイミングは開業前がベストです。お店の宣伝に事前に成功していれば、開業と同時にスタートダッシュをかけられます。

開業時が最も注目を集めやすいタイミングとなりますので、この機会を逃さず、集客を仕掛けていきましょう。
テンポスでは集客や販促を総合的サポートしております。
ぜひ一度お問い合わせください。

集客・販促サポート|テンポスフードプレイス

9. スタッフ募集・研修

スタッフ募集や研修は、オープン1か月前から行なっていきます。
アルバイトや従業員の募集は思ったよりも難しいのが現状です。

有名チェーン店やその他業種との間で人の取り合いになりますので、募集方法についてしっかりと考え、対策をとっておく必要があります。

オープン1か月前になったら求人を始めましょう。早すぎて空き時間が長いと辞退されてしまう可能性があり、オープン直前だと研修やトレーニングが間に合いません

なかなか応募がなかったり、採用が決まらない場合は、20日前、10日前と追加で募集をかけましょう。

※正社員を採用するときは、在職中の申込の場合もあります。その際、退職時期の調整期間が発生するため、3か月前くらいを目安に募集を開始し、求人広告上にも勤務開始日を書いておくようにしましょう。

複数店舗がある場合は、採用時期を早めて既存店での研修を行うことも可能です。

10. オープン

オープンからが本番です。
店舗開業はようやくスタート地点に立っただけに過ぎません。

これから自分の店を繁盛店にしていくために、そしてますます発展していけるように、試行錯誤の道が待っています。

特にスタートアップ直後の経営者は代わりがいませんので、無茶をしすぎて体や心を壊さないように気を付けながら、運営を進めていきましょう。飲食店経営が難しい理由は、競争の激しさ、初期投資の高さ、そして継続的な品質管理が求められる点です。例えば、都市部では多くの飲食店が開店し、集客には独自の戦略と常に変化するトレンドへの対応が必要です。また、食材の安定供給やスタッフの維持も課題です。

【人気の記事】売上を左右する!繁盛店の「メニュー表」10選

【人気の記事】【飲料トレンド調査2023】男性はビール、女性はワイン・果実酒系が人気~飲食店での注文傾向~
※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします

居酒屋開業にかかる費用

次に、約700万円〜1,200万円程かかると言われている居酒屋の開業費用についてご紹介いたします。それぞれ要点を把握することで、開業費用を抑えることも可能です。

個人で居酒屋を開業するには、一般的に500万~1000万円の初期費用が必要です。例えば、東京都内の20席規模の居酒屋では、物件取得費300万円、内装工事500万円、設備費200万円がかかることがあります。また、運転資金として3ヶ月分の家賃や人件費も確保する必要があります。事前に綿密な資金計画を立てることが成功の鍵です。

開業費用の内訳

物件取得費・テナント賃借費

物件を取得する際にかかる費用のことです。
家賃、保証金(敷金)、礼金、仲介手数料などがかかります。

こちらは「開業費用の約20%」と言われています。
物件には、スケルトンと居抜きの2パターンがあります。

スケルトンの場合、店舗内の内装が何もないコンクリート打ちっぱなしの状態のため、費用はかかるものの、イチから自分の思い通りの内外装にカスタマイズすることができます

居抜きは、前テナントが使用していた内装や厨房機器、家具などが残っている状態のため、造作譲渡代はかかるものの、スケルトンよりはトータルのコストと時間を抑えて開業可能です

ただ、自分のやりたい業種と前テナントが大きく異なる場合、内外装工事や厨房機器の買い替えなどが必要になります。
費用を抑えたい場合は、自分のやりたい業種にあった居抜き物件を選択するのが主流です。

物件についてのお問い合わせはこちら

内外装工事費

店舗の天井や壁面、床の塗装やクロス貼りなどの工事にかかる費用のことです。
「開業費用の約40%」と言われています。
こちらも自分のやりたい業種にあった居抜き物件を選択することで費用を抑えることができます。

内外装工事についてのお問い合わせはこちら

機械・什器・設備費

シンクや冷凍冷蔵庫、作業台などの厨房機器、イスやテーブルなどの家具、食器にかかる費用のことです。
こちらは「開業費用の約20%」と言われています。

費用を抑えたい場合は、中古品の導入をおすすめしています。
開業後の運転資金へ回すために開業費用はなるべく抑えることが大切です。

特に近年では、SDGsの観点からも新品ではなく中古品を導入される方もいらっしゃいます。
こだわりがない場合は、一度中古品も検討してみましょう。

また、条件によっては開業後に補助金や助成金を活用して新品に買い替えることも可能なため、まずは開業時の費用を抑えることを考えましょう。

厨房機器等についてのお問い合わせはこちら

運転資金

人件費や広告宣伝費、水道光熱費などにかかる費用のことです。
「開業費用の約20%」と言われています。
費用を抑えたい場合は、ランニングコストの見直しが大切です。

水道光熱費は安い電気会社やガス会社に切り替える、人件費はシフトや給料などの見直しを行うなど、お店を運営するうえで毎月かかってくるランニングコストの削減について見直しましょう。

運転資金のお問い合わせについてはこちら

資金の調達の内訳

日本政策金融公庫総合研究所の「新規開業実態調査」のデータによると、開業資金調達総額に占める自己資金の割合は24%となっています。

自己資金以外の開業資金の調達額は下記の通りです。
金融機関等:803万円(68%)
自己資金:282万円(24%)
親族:46万円(4%)
その他:45万円(4%)
参考:創業の手引

概算

スケルトン / 10坪 / 目安席数10~16席

①物件取得費:約2,000,000円
②内外装工事費:約7,050,000円
③家具:約423,400円(新品)/約317,600円(中古品)
④厨房機器:約1,693,000円(新品)/約1,269,800円(中古品)
⑤調理道具:約639,400円(新品)/約479,600円(中古品)
⑥食器/グラス:約523,400円(新品)/約258,000円(中古品)
◎総合計:約12,329,200円(新品)/約11,375,000円(中古品)

スケルトン / 20坪 / 目安席数30~36席

①物件取得費:約3,800,000円
②内外装工事費:約9,420,000円
③家具:約672,400円(新品)/約504,300円(中古品)
④厨房機器:約2,032,000円(新品)/約1,524,000円(中古品)
⑤調理道具:約804,700円(新品)/約603,500円(中古品)
⑥食器/グラス:約785,100円(新品)/約483,100円(中古品)
◎総合計:約17,514,200円(新品)/約16,334,900円(中古品)

居抜き / 10坪 / 目安席数10~16席

①物件取得費:約3,000,000円
②内外装工事費:約2,468,000円
③家具:約423,400円(新品)/約317,600円(中古品)
④厨房機器:約507,900円(新品)/約355,500円(中古品)
⑤調理道具:約639,400円(新品)/約479,600円(中古品)
⑥食器/グラス:約523,400円(新品)/約258,000円(中古品)
◎総合計:約7,562,100円(新品)/約6,878,700円(中古品)

居抜き / 20坪 / 目安席数30~36席

①物件取得費:約4,800,000円
②内外装工事費:約3,297,000円
③家具:約672,400円(新品)/約504,300円(中古品)
④厨房機器:約609,600円(新品)/約426,700円(中古品)
⑤調理道具:約804,700円(新品)/約603,500円(中古品)
⑥食器/グラス:約785,100円(新品)/約483,100円(中古品)
◎総合計:約10,968,800円(新品)/約10,114,600円(中古品)

【人気の記事】2023忘年会は参加意向強まる ビジネスでは「大人数」、プライベートは「少人数」志向

※ぐるなびの飲食店向けサイト「ぐるなび通信」へジャンプします。

居酒屋開業時に気になるギモンにお答えします。

これまで、居酒屋を開業するには?開業までの手順とかかる費用についてご紹介をしてきましたが、居酒屋開業時に気になるギモンについてお答えしていきます。

まずは、気になる年収についてです。居酒屋オーナーの年収は300万円から800万円が一般的ですが、成功事例では1,000万円以上も可能。例えば、東京都内の繁華街で地元食材を活かしたメニューを提供する店は年収1,200万円を達成。規模や立地、経営方針が収入に大きく影響し、繁盛店を作るには戦略的な運営が必要です。

また、小さな居酒屋の年収は、場所や経営規模により異なりますが、一般的には300万~1,000万円が目安です。例えば、都市部の成功した店舗では年収800万円以上も可能ですが、地方では400万円前後が多いです。経営努力と立地が収益に大きく影響します。なお、小さなお店を開くには、特別な資格は必要ありませんが、業種により異なる許可や登録が必要です。飲食店なら保健所の許可が必須です。例: 小規模カフェを開く場合、食品衛生責任者の資格取得が推奨されます。

次に、原価率についてです。居酒屋の原価率は一般的に30%〜40%が目安です。例えば、1,000円の料理で原価300円の場合、原価率は30%です。原価率が高すぎると利益が圧迫されるため、材料費を抑えつつ品質を保つことが重要です。適正な原価率を維持することで、持続的な利益を確保しつつ、価格競争にも対応できます。

最後に。飲食店を開業するリスクを排除するためのアドバイスをします。居酒屋をオープンさせるには、まず市場調査で競合やターゲット層を把握し、立地を選定します。次に、事業計画を詳細に立て、資金調達や必要な許可・ライセンスを取得。店舗の内装やメニューを考えた後、地域密着型の宣伝を行い、オープニングイベントを開催して集客を図ると効果的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
以上が居酒屋を開業するまでの手順と、かかる費用についてでした。

重要なことなので改めてお伝えしておきたいのは、「どんなお店にしたいのか(コンセプト)」と「開業費用」についてオープン前からしっかりと考えることが大切です。

コンセプトや開業費用を明確にしておかないとオープン後にトラブルが起きてしまいます。

テンポスでは、物件探しや内装業者の紹介、厨房機器の提案など開業を目指している方向けに総合サポートを行なっております。

開業に向けて不安がある方、相談したい方はぜひ下記よりお気軽にお問合せください!

テンポスドットコムへのお問合わせはこちら

関連記事

「会員登録」で受けられる
3つの特典はこちら

下記「おトク」な情報をメールでお届けします
新商品・限定商品
中古商品の入荷情報
「タメになる」セミナー情報など
無料で開業相談が受けられます
物件情報のお問合せが可能です

最近の記事

  1. 2024住みたい自治体ランキング首都圏版8位は千代田区!千代田区で飲食店をオープンするのにおすすめの駅は?開業に必要な準備や資格も徹底解説!

  2. 焼き鳥屋の開業資金は実際いくら必要?開業費用について徹底解説!

  3. 【まとめ】居酒屋に関する意外と知らない「知って納得」コラム8選

Xで最新記事を配信中

twitter
TOP
新規登録