厨房に必ずと言っていいほどあるガスの厨房機器。
卓上ガスコンロ・ガスレンジ・フライヤー・オーブン・茹で麺器・炊飯器・・・などなど様々なガス機器がございます。
今回はテンポス買取センターの整備員がお教えするよくあるトラブルの解決方法についてご紹介いたします。
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目次
ガス熱機器の主なメーカー
本文に入る前にガス熱機器の主なメーカーをご紹介させていただきます。
主なメーカーとしてはマルゼン・タニコー・リンナイ・北沢産業・フジマック・パロマ・・・等々ございます。
各メーカーにはそれぞれの強みやこだわり、特徴があります。
どのような種類があるのか?各メーカーの強みとは何なのか?
販売価格や買取金額の相場も型式によって違ってきますので、当社のテンポスドットコムのサイトをぜひ参考にしてみてください。
▼テンポスドットコムの比較サイトを見る
https://www.tenpos.com/
もちろん店頭販売、入替、買取り、出張見積なども対応させていただいておりますので、
お近くのテンポスバスターズ店舗、買取センターにお電話いただければ迅速に対応させていただきます!!
何かお困り事がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
修理の手配はもちろん、お電話でよくある原因の解決策などもお伝えさせていただきます!
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ガス熱機器の火が点かないというトラブルの解決法
普段使用しているガス機器の火が急に点かなくなったというトラブルのお問合せが多くテンポス店舗にございます。
特にガス熱機器はお料理を作るうえで必要不可欠な物。業種によってはお店を開けることも考えなければならないような事もあります。
もちろん直ぐに修理依頼をさせていただくことも出来ますが、トラブルの種類によってはお客様ご自身で解決できることもあります。
今回はお客様でチェックできる解決法をご紹介いたします。
①火が点かない(ガス機器全般)
最初にご紹介するのは、ガス機器全般でよくある火が点かないトラブルです。
ガス機器全般に当てはまることで意外と多い原因なので試しに確かめてみてください。
その原因とは・・・ガスの栓が開いていないことです。
ガス大元の栓の時もありますが、特に多いのは機器についているガス栓がしまっている場合です。
写真のようにガス栓が閉まっている場合は、ガス管に対して横になっているので、ガス管に対して縦に回して開いてください。
② 火が点かない(卓上ガスコンロ・ガスレンジ)
次にご紹介するのは、卓上ガスコンロ・ガスレンジなどで火が点かなくなった時の対処法です。
ツマミを回して火が点けるタイプでは、ツマミを回すとスパーク(火花)が出ることでバーナーに着火されます。型式によっては電池を入れて「チッチッチッチ」と着火するタイプもあります。
コンロ関係で火が点かなくなる時に多いのはこのスパーク(火花)がでないことで着火しないというパターンです。
スパーク(火花)が出ない原因でよくあるのは、汚れや焦げが付いてしまっている、電池が切れているというケースが考えれます。
下記の写真がスパーク(火花)が出るところですが、矢印の個所に汚れや焦げがつくことでおこります。
対処法としましては、矢印の個所の汚れを掃除することです。
汚れが付いている場合は汚れを拭き取ることで解消する場合がございます。
※メーカー・型番によっては写真の個所が複雑になっている場合がございます。
その場合は無理にやろうとはせずにテンポス店舗までご連絡ください。
③ 火が点かない(フライヤー)
次にご紹介するのは、フライヤーの火が点かない際の対処法です。
火が点く原理は②のガスコンロと同じです。
ただフライヤーはツマミを押しながら回して種火を付け、10秒~20秒ほどツマミをキープしないと
種火が持続しません。(火が消えた時の安全装置が働くため)
そのためフライヤーでは種火がツマミを離したら消えてしまい、持続しないトラブルがよくあります。
対処法としましては、いつもより長くツマミをキープしてみてください。
原因としては、種火の近くに熱を感知する安全装置があります。この安全装置が一定の温度までいかないと火が点いていないと判断して、火が消えてしまいます。
この安全装置が焦げなどで熱を感知しにくくなってしまい種火が消えてしまう事があるのです。
そのためいつもより長くツマミを押し続けて種火を付ける時間を長くしてみてください。
しかしこれは一時的な対処法のため、火が点きづらいと感じたらテンポス店舗にご連絡ください。
修理の手配をさせていただきます。
種火すら点かない場合、マルゼンのみ試せる方法がございます。
下記写真部分を何回か押してみてください。
こちらはガスのノズルを掃除してくれるボタンになります。
メーカーがマルゼンのフライヤーのみ付いていますので、ぜひお試しください。
④ 火が点かない(空焚き防止の安全装置)
最後にご紹介するのは空焚き防止の安全装置により火が点かなくなった時の対処法です。
一部のガス機器には空焚き防止のため写真のような安全装置がついています。
矢印のボタンのような部分が、空焚きを感知した際に長く出っ張ります。
その状態だと火は点きません。
対処法としては、空焚きではないことを確認してから、矢印のボタンを力強く押していただければ解除されます。
もし空焚きでもないのに安全装置が働く場合は故障の可能性がありますので、テンポス店舗にご連絡ください。
まとめ
今回はガス機器の火が点かないトラブル対処法についてご紹介させていただきました。
火が点かなくなった時は、まず取扱説明書をご覧ください。
もしご不明な場合は、お近くのテンポスバスターズの店舗にお電話をいただければお答えさせていただきます。
買取見積りの際に、初期診断というサービスも行っております。
現在ご使用の機器や、居抜きでそのまま引継いだ機器などを無料で点検させていただくサービスです。
点検させていただき、お手入れのアドバイスや破損部品の見積等々もご提案をさせていただきます!
万が一機械トラブルがあった際は、迅速なご対応をさせていただきますので、
お近くのテンポスバスターズの店舗に是非お電話ください。
もちろん販売や入替、買い取りも行っておりますので、まずは見積からご依頼をお待ちしております!
テンポス買取ドットコムでは、他にも下記の商品を買い取り可能です。
※記載されていない商品でも一度お問合せ下さい。
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