飲食店をインターネットで調べたときに、グルメサイトが一番最初に表示されたり、まとめサイトが表示されるケースが多々あります。
その状況を見て、「そもそもホームページは必要なのか」「どうせ検索で引っかからないなら不必要ではないか」と考えてしまうのも無理ありません。しかし、人気店のほとんどはホームページを保有しています。
目次
飲食店のホームページの必要性
飲食店の集客方法として、チラシ配りやポスティングなど他にもさまざまな種類の販促方法がある。しかし紙だと印刷費や宣伝のための人件費が必要になります。
印刷費、人件費がかからないのがインターネット集客です。
インターネット集客の中にはホームページやSNS、グルメサイト掲載などがあるが、今や多数の情報で溢れているインターネットで自分のお店の情報を知ってもらうことが難しくなりました。
それであればインターネット集客、特にホームページの必要性が問われるようになりました。
誰もが悩むホームページ作成
つい、自分のお店をwebで見つけてもらったら、すぐに来店してもらうものだろうと考えてしまいます。しかし、インターネットで食べに行く場所を探しているお客様はかなり慎重に比較して来店すべきお店を決めているのです。
ユーザー側の視点
例えば、「仲間を連れて1週間以内で近くて美味しい飲食店を探さなければならない」とします。
最初に見つけるきっかけになるのはもちろんグルメサイト、もしくはSNSです。口コミも見て判断するでしょう。
その後、「これは本当の情報だろうか?」「このメニューはまだ実際にあるのだろうか」と公式情報が載っているホームページを見に行きます。
そこで、公式のホームページがなかったらどうでしょうか。他に口コミがよく、公式ホームページに店主のこだわりや、どのようなメニューが注文できるか確認できるお店があれば、仲間におすすめする理由になるためそちらへ来店しやすくなります。
ホームページを作成した飲食店の意図
グルメサイトの掲載はもちろん、ホームページも合わせて準備したいという飲食店オーナー様曰く、「ホームページを名刺代わりにしたい」「SNSではメニューがよくわからない、一覧が見たいという要望があったから作成した」という理由を元にホームページを作成するケースもあります。
SNSやグルメサイトの掲載で良いという認識は誤り
SNSやグルメサイトに店舗情報を掲載しただけでは来店動機としては効果が薄くなりやすいです。
SNSのデメリット
SNSの発信はあくまで「最新情報」「トレンドが見れたら良い」という場合が大半です。他にどのようなメニューがあるのか確認しようとたどるにも、メニューというカテゴリ分けで見られることはなく、そこで諦めて他の飲食店に移ってしまう可能性もあります。
自分の店を「見つけてもらう」には一番良い手段ではありますが、そこから「来店動機につながるか」はあと一押し足りない媒体です。
グルメサイトのデメリット
GoogleやYahoo!で近くの食べにいきたい業種のお店を探した時は、一番最初に食べログやぐるなびに掲載をした情報が出てくるため、SNSと同様見つけてもらいやすい媒体です。口コミも来店動機に繋がりやすいと言えるでしょう。
しかし、口コミの信憑性も昨今では疑われています。口コミにありもしない悪評を書かれて来店客数が減った、というケースも少なくありません。
そのような時に、ホームページに正しい情報を記載して悪質な口コミに対して対策を取ることもひとつの手段になります。
ホームページでは何が補えるのか
SNSやグルメサイトは「自分のお店を見つけてもらえるツール」となりますが、来店動機にはなりにくいという欠点もあります。
ホームページも、すぐに見つけてもらうにはお金と時間がかかりますが、公式情報が発信されているという点で来店動機に繋げられるという、他のツールには劣らないメリットがあります。
ホームページに何を掲載したら良いのか
SNSやグルメサイトと掲載する内容がほとんど被っているため、一体何を掲載すれば良いのかと考えてしまいます。
しかし下記の通り掲載をすれば公式情報であるという信頼性を確立できます。
確実な公式情報を発信する
特に現在は新型コロナウイルスの影響で、時短営業やテイクアウトの実施などを行なっている飲食店がほとんどです。しかし、グルメサイトでは営業時間が更新されていなかったり、SNSでは投稿に埋もれていつから時短営業をしているのか探すのに時間がかかりあきらめてしまうといったケースがあります。
更新が必須の項目
必須項目は「営業時間」「メニュー」の2点です。それ以外はほとんど変更しなくても良い情報です。
まず営業時間は、誤った情報を載せていると食べに行ったお客様は「せっかく調べて行ったのに、すでに営業が終了していた」「調べていったけど、定休日だった…」とがっかりするポイントになります。今後、そのお店が通常営業に戻ったとしても、「またこのお店が時間通りに営業している可能性が低い」と信頼性を失い、来店動機を逃してしまう可能性があります。
メニューについても、すでに提供していない季節限定メニューが掲載されており、来店した時に「それはすでに終了しています」と言われてしまったら、次にまた行きたいとは思わなくなってしまいます。
情報の更新は、自分が決定した時に変更をしておかないと、多忙でつい更新を忘れてしまって古い情報が残ってしまっていた時に信頼を失いかねません。
メニュー一覧と更新
メニューの更新が必須項目だと述べましたが、更新には古い情報を消していくことだけではなく、新メニューや季節限定のメニューも掲載しておくことが肝心です。
SNSに投稿するのも良いですが、情報が埋もれてしまいます。ホームページに掲載しておくことで、いつまでこのメニューが食べられるのかとお客様が確認してくれます。
必要だと思うが、コロナ禍で販促に経費がかけられない
ホームページの準備は必要だとは思っていても、ホームページ制作会社を検索していると安くても10万円~・本格的なホームページを作成しようと思ったら安くても30万円~、保守費用も月額1万円~というところがほとんどです。それならSNSだけで十分だと考えてしまいます。
その販促経費、抑えられる方法があります
コロナ禍だと営業時間の変更など、どれだけの頻度でホームページの情報に変更をかけるかわかりません。毎月更新だけで1万円もかかるのであれば、SNSやグルメサイトの更新で十分だと思う場合もあるかと思います。
また、会社によってはホームページの更新費・サーバー費・ドメイン料が別々に請求されるケースも少なくありません。
しかし、経費を抑えてホームページの作成・情報の更新ができるサービスがあります。
テンポスのホームページ作成サービス
テンポスでは、お申し込みは格安8万8000円(税込)で本格ホームページ作成ができます。
これまで話していた更新費・サーバー費・ドメイン料も含んで月額6,600円(税込)でホームページ作成を更新し続けることが可能になります。
またテンポスのホームページ作成では、すべての作成プランにプロカメラマンの写真撮影が含まれています。
実際にお店にプロのカメラマンがお伺いして、
お料理や店舗の内装外装、お料理を作っているお手元の風景等を撮影し、撮ったお写真をホームページに使用して作成することできるので、格安で本格的なホームページの作成が可能となっております。
特に新規開業の際は、他で資金を使いたい・最初は何があるか分からないから初期費用を抑えたいといったご要望に合ったサービスです。作成もメールやLINEでホームページに掲載したい写真や情報を送るだけで、スタッフが埋め込みを進めていき完成までサポートします。
ぜひ実際にどのようなホームページが作成できるのか、下記からご確認ください。
もし‥‥
「こんなにしっかりしてなくていいんだよな…」「予約とかブログページは要らない」という場合は、
さらにお安く5万5000円(税込)からホームページの作成が可能となっております。
こちらの制作プランだと、月額1,650円でホームページの運用が可能です。
ぜひ下記から、実際の作成したサンプルを見てご検討ください。
利益を残しながらweb集客
新型コロナウイルスが流行してから3年以上経過しましたが、未だ本当に収束するかも分からなず、いつになったら元の生活に戻れるか分からない状態です。そのような中でも、飲食店のオープン・経営に尽力されているオーナー様へ少しでも「食べてもらう喜び」に対して注力していただけるよう、販促をなるべく抑えつつ必要最低限の媒体は掲載し、サポート体制を整えています。
損しないweb販促で集客・売上アップ
web集客に向けて高額の費用を使わないとうまくいかないといった意見を多く見かけますが、まずはweb上に掲載してお客様に知ってもらい、来店してもらわないとたくさんのお客様に来店してもらえません。
しかしいきなり高額のweb集客サービスを利用するのではなく、手段はたくさん持っておきながら、一番自分のお店に合う販促を見つけていくことが大切です。ホームページをそもそも準備しておくつもりはなかったという方も、まずは一度ご相談ください。