【カフェオーナー必見】カフェのメニュー表はこれを載せろ①

集客・販促

カフェを開業してメニュー表を作る段階に入った時、どんなメニュー表を作るべきか、わからないこともあると思います。他の飲食店と同じような内容でいいと思うかもしれませんが、業種やコンセプトによってメニュー表に乗せるべき内容は異なります。

また、同じカフェでもお店のコンセプトは様々です。ただのメニュー表、されどメニュー表と言うわけです。
2回に分けてメニュー表を作るポイントを投稿します。今回は「コンセプトについて」、「バランスの良いメニュー内容」、「セットメニュー・カスタムメニュー」について掲載します。

メニュー表って料理と価格以外に何を載せればいいの?見やすいメニュー表ってなに?おしゃれなメニュー表を作りたいんだけど…、と悩んでいる人は、ぜひこの記事をご覧ください。

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メニューに載せる内容を決めよう!

カフェのメニュー表で大切なことは、「簡潔でカジュアルなデザイン」「ドリンクメインのメニュー」「軽食やデザート」「カスタムやトッピング」を載せる必要があります。

お店の規模に合ったドリンク・フードのメニュー量が大切です。お客様が見たときにわかりやすい内容になっているかも重要です。

コンセプトが大切

 お店のコンセプトとは、テーマや、アイデンティティのことを指します。お店を開業することを決めたきっかけを振り返り、どんな料理を提供したいかなど考えてみましょう。

カフェのコンセプトの中には、「ヘルシー」「クラシック」「エスニック」「アート」「エコ」「ブック」「デジタル」などがあります。提供しているドリンクや料理へのこだわり、懐かしさや上品さを感じるお店の雰囲気のこだわりがあったり、癒しや、仕事の為に場所を提供したりするカフェもあります。

コンセプト作りの一環として、お店のロゴマークも挙げる事ができます。ロゴマークがあれば合わせてメニュー表を作ることができます。

コンセプトが決まっていれば、後は形にするだけです。コンセプトに合うメニュー表の形。メニューのフォント。色味やデザインを決めなければなりません。ですがコンセプトの次に大切なことは、どんなメニューをどれぐらい載せるかです。

メニューのバランスの良さ

 次に掲載するメニューの内容です。カフェのメニューにはフードよりもドリンクがメインであることが多いです。ですが、反対にパフェやパンなどフードがメインの場合もあります。
どちらをメインにするかでメニューのボリュームを調節することをおすすめいたします。

◆ドリンクメニュー

・コーヒー(エスプレッソ、カプチーノ、ラテ、アメリカーノなど)
・紅茶(ブラックティー、グリーンティー、ハーブティーなど)
・ソフトドリンク(ジュース、炭酸飲料など)
・アルコール(提供する場合、ビールやワインなど)

◆フードメニュー

・サンドイッチやトースト
・パンやベーカリーアイテム(クロワッサン、マフィン、パンケーキなど)
・サラダや軽食
・デザート(ケーキ、クッキー、パフェなど)

◆特別メニュー

・季節限定メニュー
・ヘルシーオプション(ビーガン、グルテンフリーなど)
・おすすめメニュー

◆価格

・各メニューアイテムの価格を明確に記載

◆カスタマイズオプション

・ミルクの種類(豆乳、アーモンドミルクなど)
・トッピング(シロップ、ホイップクリームなど)

◆営業時間

・カフェの営業時間を記載

◆店のロゴやデザイン

・メニューのデザインに店のロゴやテーマカラーを使用

セットメニュー・カスタムメニューをのせる

カフェに入るとドリンクだけを頼む人が大半ですが、同時にフードメニューを頼むときもあります。

フードとドリンクを一緒に注文すると、少し安くなるようにセット販売するのも効果的です。ふと目に入った時に「これお得だな」という観点でセット注文してくれることがあるので、客単価のアップにもつながります。

他に、ドリンクやフードをカスタムできると、お客様は自分のお気に入りをみつけることができます。

「いつも、このお店で、これを頼んで、こんな飲み方をしている。」という、ルーティン的な愉しみ方ができますし、「今日はいつもと違うカスタムをしてみよう。」など、特別感を出すこともできます。

セット内容

セットメニューにはお店にあったセットもあれば、カフェで一般的に提供されているものもあります。

・モーニングセット
・ランチセット
・スイーツセット
・アフタヌーンティーセット
・コーヒー&ドーナツセット
・ワイン&チーズセット
・季節限定セット

カスタム

カスタムできる内容は、提供しているメニューにより異なりますが、基本的には、何かを足したり引いたり、変更したりできる物です。

例えばドリンクをカスタムするなら。
・ミルクの種類を選ぶ(牛乳、低脂肪、豆乳、アーモンド、など)
・甘さの調節(砂糖、シロップの量、追加したりなど)
・温度の調節(ホット、アイス、など)
・サイズを選ぶ

他にはフードのカスタムになると、以下のようなカスタムがあります。
・パンの種類を選ぶ
・トッピングを選ぶ
・焼き加減を選ぶ 
・アイスクリームフレーバーを選ぶ
・サイズの選ぶ

お店のコンセプトによっては、以下のようなカスタムを希望されるお客様もいます。
・ビーガンやベジタリアンに対応した代替食材
・グルテンフリー

掲載内容の大切さ

以上が、メニュー表にのせる内容になります。コンセプトも、載せたいメニューは決まっているけれど、次に大切なのはどんなメニュー表にしたいか。形の部分です。

次の投稿でメニュー表の種類や、どんなふうに掲載すれば見やすいかなど投稿いたします。
メニュー表作成にお困りの方、デザインの事や印刷のことまで、些細なことでもテンポスフードプレイスにご相談ください!

こちらから事例もご覧いただけます。お気軽にご連絡くださいませ。

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▼「カフェのメニュー表はこれを載せろ②」の記事はこちらからご覧いただけます!

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