飲食店の繁盛に欠かせないのは、お客様に来てもらう＝集客です。いくら美味しい料理を提供していても、お客様に「お店に行きたい！」と思ってもらえなければ、意味がありません。
飲食店の集客の中でも、本稿ではWEBにおける集客をご紹介します。
皆様のお店の繁盛に必要な情報をたっぷり詰め込んでいるので、最後までご覧ください♪
目次
お店の集客対策、本当に今のままで大丈夫？
飲食店の繁盛に欠かせない集客対策。皆様のお店ではどんな対策をしていますか？
グルメサイトの掲載やSNSが主流でしょうか。お客様からのクチコミも大きく集客に関わりますね。
Googleマップでお店を見つけてもらう対策をしているお店もあります。
本来ならば開業前から販促費をかけて集客対策をすることで、安定した集客を見込むことができますが、
「開業前から販促費をかけられない…」そんな方も少なくないはずです。
まずは自分でできることから始めて、お店の売上が安定してきたらプロに任せるのも手段の一つです。
自分でできることから、本稿ではご紹介していくのでご安心ください♪
SNS
WEB集客の中でも最も自分で管理がしやすいツールがSNSです。
お客様からのメッセージやコメントが来た際に、リアルタイムで通知を取ることができます。
本稿ではInstagramを活用した集客対策をご紹介します。
集客対策をするなら、Instagramが一番手軽に管理できるSNSです。
投稿する際には必ず写真が必要になるので、全ての投稿でお店の雰囲気やメニューを発信することができます。
また、Instagramでは、「ストーリーズ」を活用して、当日の限定メニューやお知らせを告知することもできます。
その日にしか食べられない、見ることができない特別感を演出するのにストーリーズはうってつけなので積極的に利用しましょう♪
お店のファン作りをするのに最適！
InstagramをはじめとしたSNSには、「フォロー機能」があります。グルメサイトだと見て終わりになりがちですが、フォロー機能があることでお店のファン作りがしやすいのです。
ファンをより多く作るためにまず自分でできることは、「1日1ストーリーズの投稿」「お店の情報をプロフィールに記載すること」「地名や業種でハッシュタグをつけること」が挙げられます。
少しずつ自分でできることから、お店のファン作りを進めていきましょう！
Googleビジネスプロフィール
Googleビジネスプロフィール（旧Googleマイビジネス）は、Googleマップや検索結果に店舗情報を掲載することで、多くのユーザーにお店の存在を知ってもらうことができるツールです。
つまり、Googleマップに掲載するお店情報のことを指しています。
Googleビジネスプロフィールの基礎対策
Googleビジネスプロフィールを活用して集客対策をするためには、まず以下の3つの情報を埋めることが肝心です。
店舗情報を正確に登録する
Googleビジネスプロフィールに登録する店舗情報は以下7つ。
①ビジネス名(屋号・店名)
②店舗住所・電話番号
③営業時間
④ウェブサイトURL(ホームページがあると最良です。)
⑤カテゴリ(業種・業態)
⑥メニュー
⑦写真(外観・店内・メニュー)
これらの情報を正確に登録することで、ユーザーがお店を探しやすくなり、来店率の向上につながります。
定期的に情報発信する
Googleビジネスプロフィールでは、店舗の最新情報を、SNSと同じように写真やテキストで発信することができます。
写真やテキストを発信することで、ユーザーにお店の雰囲気や魅力を知ってもらうことができます。
また、新メニューやイベントなどの情報を発信することで、来店を促すこともできます。
「何投稿しとけばいいの？」という方には下記2点をオススメします！
①クーポンや割引情報の配信
クーポンや割引情報を配信することで、来店を促すことができます。
②イベント情報の告知
イベント情報を告知することで、集客につなげることができます。
クチコミに丁寧に対応する
Googleビジネスプロフィールには、ユーザーによるクチコミを投稿することができます。
クチコミは、お店の魅力や改善点を知ることができる貴重な情報です。
クチコミに丁寧に対応することで、ユーザーからの信頼を獲得し、集客につなげることができます。
これらを埋めることで、お客様の知りたい情報を網羅することができます。
応用編：エリア×業種でお店が表示されますか？
お店の情報を正しく埋めること、お知らせを投稿すること、クチコミに返信することももちろん欠かせません。
ただ、お店探しをするときに店名で探すのは外食チェーンのお店が多く、個人店は見つけてもらうまで店名検索はめったにされません。
そこで、「エリア×業種(例：横浜 中華)」で表示されるように対策が必要です。
その対策の名前は、「MEO対策」といいます。本稿ではMEO対策についてもちょっぴりポイント解説をします♪
自分でできるMEO対策は？
「MEO対策」と聞くと何やら難しいことをしているような印象を持つ方もいるかもしれませんが、実際には自分たちでできることも多いです。
そのうちの一つとして、「お知らせ投稿」をオススメします。
さっきの基礎でも取り上げた「お知らせ投稿」ですが、こちらは写真と「テキスト」で発信が可能です。
この「テキスト」に、地名や通りの名前、オススメメニューのキーワードを盛り込むことで、
お客様がお店探しをするときに見つけてもらえるチャンスを上げることができるのです！
「○○駅から徒歩〇分！」「○○通りに面しています」「○○町で唯一の中華料理！」などなど、
お店の自己紹介をする気持ちで書いてみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか？
インターネットを使った集客対策、難しいと思っていた人も「自分でもできるかもしれない！」と思えるような内容が1つでもあったのではないでしょうか？
「やるべきことはわかったけどお店の経営に集中したい」
「忙しくてなかなか手が付けられない」
など、お悩みがある方はテンポスのサービスもご検討ください！
WEB集客のサービスはInstagram、Googleビジネスプロフィールそれぞれで月額3～5万円ほどする会社が平均的で、月額費用が10万円以上かかることもざらではありません。
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