ここでは、居酒屋の閉店サポート年間500件以上実績のある男が、閉店時にありがちな注意点を7つご紹介していきます。
今回は、閉店の際に、費用をかけず、閉店をスムーズに行うための注意点、得する閉店術を7つご紹介致します。
目次
私たちの仕事
私たちは、閉店時のお悩みを全力でサポートしています。お金をかけずに閉店したい、事業を譲渡したい、買取をしてほしいなど閉店や移転に関するお悩みを解決致します。
年間12,000件を超える閉店引き上げ依頼の実績をもとに、そんなテンポスだからこそできる「得する飲食店閉店」をサポートしております。
今回は居酒屋閉店の際に注意すべきポイントを7つにまとめましたので、ぜひ下にスクロールしてご覧ください。
居酒屋閉店時の注意すべきポイント7つ!
ここから本題に入っていきます。居酒屋閉店時にありがちな注意すべきポイントを7つご紹介します!
1.リースやレンタルの機器は注意!
リースやレンタルの機器は買取対象から外れてしまいます。レンタル品は必ずレンタル元に返還しましょう。
返却の手続きをせず、もしレンタル品が処分されてしまった場合には、料金が発生する場合もあります。
厨房機器のリース、ビールサーバーやタオルウォーマーなどのレンタル品は事前に清算を行うことが必要です。
また、居抜きの場合などはそのままレンタル契約が引継ぎ出来る可能性があるので、解約期限に猶予がある場合は、居抜きを検討してみてください。
2.食材や調味料、フライヤーの油の残りには注意!
食材や調味料、フライヤーの油などは棚や冷蔵庫に残さないようにしましょう。買取や引き取り時、機器の中にある食材の処分は行うことが出来ません。
また、機器に匂いが残っていると、査定に影響がでることがある為、事前に食材や油残りは処分し、機器はきれいにしておきましょう。
3.別場所で保管している部品をチェック!
フライヤーの蓋や冷蔵庫の棚板など別の場所で保管している部品はないか事前に確認しましょう。
付属品があった場合の方が、買取価格はその分上がります。
逆に付属品がないと本来の買取価格から減額となってしまうので、買取前は必ず確認が必要です。
4.お客様の個人情報の取扱いには十分注意!
発注書や注文書などの個人情報は、退去前には適切に廃棄、消去しましょう。
個人情報は塗りつぶす、シュレッダー処理するなどして、個人が特定できないようにする必要があります。
お客様の個人情報を残したまま退去するとその後のトラブルになる可能性があります。利用目的が終了したものから余裕を持って廃棄・消去しておきましょう。
5.レジの中は必ずチェック!
レジの中は意外と見落としがちです。
中に、現金が残ったままになっていないかを事前に確認しましょう。
併せて、その他重要なもの、個人情報の書いてある紙がないかなど確認し、レジの中は何もない状態にしておきましょう。
6.解約通知はしっかり行いましょう
各行政機関への解約通知のほかに、酒類やおしぼりなどの仕入先業者への解約通知も必ず行いましょう。
解約通知は1か月前に行われるのがほとんどです。
仕入先業者には事前に解約通知をし、退去後のトラブルにならないよう最終的な支払いや契約を確認が必要です。
7.装飾品や高額食器について
装飾品や高額の食器・壷などは、まず骨董品の買取専門店に事前に買取見積りをすることをおススメします。
テンポスでは骨董品の査定はできないため、お店で使用していた高額の食器や、壷などは一度お近くの骨董品店で見てもらいましょう。
ここまでやります!ご紹介サービス
解体業者のご紹介
テンポスでは、厨房機器・備品買取のほかにスケルトン解体工事も承っております。
店頭看板や、駐車場の案内などの片付けに併せて、解体工事の御見積書も併せて承ります。
受付窓口が1つであるためスムーズに完了できます。全国48箇所にそれぞれ指定業者がいるためとても安心です。同時に不用品の処分も致します。
居抜き譲渡のご紹介
損するどころか得をする?そんな居抜き譲渡もテンポスではご紹介しております。
通常閉店であれば、不動産へ解約通知後の解約後家賃、原状回復を行う際の回復費など費用が発生するのが普通です。
ですが、一番お得な方法で、居抜き譲渡を選択することにより、多額のお金を受け取ることができ、通常閉店より断然お得な閉店ができます。
もちろんテンポスへの相談費用は0円です。また手続きなどもすべてテンポスで行います。
まずはご相談から閉店サポートのプロがお客様にあった閉店サポートを致します。
※居抜きの譲渡先を見つけるためには3か月以上は必要になります。退店予告前にぜひご相談ください!
まとめ
以上、居酒屋閉店時に注意すべきポイント7つとテンポスが手掛けるサービスのご紹介でした。
テンポスではお客様それぞれのお悩み・ご希望に沿った閉店サポートを行っております。
WEBからでもお電話でもご相談可能です。
どんな些細なお悩みでも、せひお問合せ下さい!
ちょこっと閉店裏話
最後に、出張買取や閉店サポートで実際に起こった裏話をちょこっとご紹介します。
食器引き取り作業中・・・
それは、ある出張買取にて引き取り作業中の事でした。
食器を引き取ってる際、グラスの中から何かが降ってきました。
降ってきたのはなんと10枚の1万円札でした。
なぜそこに入っていたのかはわかりませんが、その後きちんとお客様の元へ返却しました。
お客様からは「ありがとう、わざわざ教えてくれてまじめな会社ね」と感謝の言葉を頂きました。
撤去当日・・・
いつものように、撤去のお約束日に、お客様の出張先へ向かいました。
しかし、現場に到着してもお客様の姿はみえず、その日は作業に入れませんでした。
翌日お客様よりご連絡があり、「忘れていた」とのことだったので、別日に撤去を行いました。
(別途、業者経費などキャンセル料が発生してしまいました。)
閉店時は、解約通知やその他やらなければならないことが多くある為、スケジュール管理は大切です。