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目次
概要
外食企業向けに店舗業務を効率化するクラウドサービス「HANZO」シリーズを提供する株式会社Goals(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐崎 傑、以下 当社)は、飲食店の現場責任者である店長を対象に仕事のやりがいや業務の実態について調査しました。

◾️調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年11月
調査対象:飲食店の店長(531名)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入するため、合計が100%にならない場合があります。
◾️調査結果
- 飲食店の店長の「仕事のやりがい」はお客様との接点により左右される傾向
- 業務の中で「シフト作成」が特に「嫌い」と感じている
- 業務の担当範囲が多い店長ほど「発注(仕入れ)」業務を面倒だと感じている
◾️飲食店店長が思う「やりがい」はお客様との接点により左右される
飲食店の店長として勤務する上で「やりがいを感じる時・こと」を聞いたところ、他の項目と10ポイント以上差をつけて回答が多かったのは、お客様から接客や料理を褒められることであった。
一方、「やりがいをなくす時・こと」に関してもお客様からの理不尽なクレームを受けた時に最も感じることとして、お客様との接点によってやりがいが左右されるという結果になった。
10店舗以上を展開する飲食店に勤める店長の回答では、展開が10店舗未満の店長に比べ、営業時の団結力の向上や人間関係にも意識が向いている。


◾️飲食店店長の業務とは
店長として自身で対応している業務は発注(仕入れ)や在庫管理など毎日の営業に必要な食材等の管理を行っていると約8割が回答した。
また、10店舗以上を展開する飲食店に勤める店長に回答者を絞ると、店舗展開が10店舗未満の飲食店に勤める店長より、幅広い業務を担当しているかつ、スタッフのスキル教育やマネジメント、シフトの作成や調整などのスタッフに関する業務を自身が対応していると回答した割合が多く、スタッフ管理の関連業務に最も時間がかかっていることがわかった。

◾️飲食店店長の業務のリアル「シフト作成や調整は嫌い」
対応している業務の中で、好き嫌いを聞いたところ、好きな業務は「メニュー開発」が1位だった。一方、シフトの作成や調整は「好き」だという回答者の2倍程度の回答者が「嫌い」だと回答した。
◾️発注(仕入れ)の業務に焦点を当てると、業務の負荷で自動化への要望もある
発注(仕入れ)を自身で対応している店長の中で、発注が大変・面倒だと思う人は、仕入れ量を算出するための売上や客数の予測の難しさが最も課題だと感じている。
また、店舗展開が10店舗以上の飲食店に勤めている店長は業務バリエーションの多さからか、発注(仕入れ)業務に対応する時間の確保が難しいことで大変さや面倒さを感じる傾向にあり、他の店舗運営をスマート化するツール・サービスの中でも、発注を自動化するサービスの導入への要望が高い。一方、サービス導入の必要性を感じていないと回答した店長は発注サービスについては信用できない、発注は店長がやるべきだと思っている。



◾️まとめ
今回は飲食店の店長が思う業務の意識について調査したが、店舗展開の多い飲食店に勤める店長ほど、業務の量が多く、店舗運営をスマート化するツールの導入に対する要望が大きかった。顧客接点を重要視している傾向にあるため、バックヤード業務の効率化を望んでいることもわかった。
出典:株式会社Goals
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