サラリーマンに関わらず多くの人が、焼き鳥を片手に熱燗(あつかん)を一杯というスタイルを好んでいる人が多いのではないでしょうか。
比較的安価で手軽に食べられ、しかもおいしい焼き鳥は、まさに最強のメニューといっても間違いありません。
実は、焼き鳥は70種類以上も存在するのです。しかし、意外にも種類やおすすめの食べ方については知られていません。
焼き鳥は、焼き加減や塩振りにより食感が大きく異なってくるのです。そのため、リーズナブルな価格から高級店まで幅広いお店が焼き鳥屋を経営しています。
今回は、焼き鳥屋に行ったら何を注文したらよいのか?焼き鳥屋の人気部位について紹介していきます。
焼き鳥屋に行くのが初めてだという方は、ぜひ参考にしてみてください。
※記事制作20年以上の担当者が、あなたのお店の良さをインタビューで聞き出して記事を作成します!あなたのお店を記事にして毎月6桁のユーザーが訪問する、全国の飲食店を応援するフードメディア「テンポスフードメディア」に掲載しませんか?上記ボタンをクリックし、詳細をぜひご覧ください。
また、不明点などお気軽に下記ボタンからお問合せください!
目次
焼き鳥は70種類もある!?
焼き鳥は、野菜串を含めると70種類以上もの種類があるといわれています。焼き鳥は「串に刺した鶏肉を焼く」というシンプルな料理であり、部位や調理方法、味付けの違いによって、驚くほど多様なバリエーションが生まれています。
まず、鶏の部位だけでもも・むね・ささみ・ねぎま・皮・手羽先・レバー・砂肝・ハツなどがあげられ、それぞれの部位を塩やタレで味付けできるのです。
さらに、これに変わり種として、つくねやささみのわさび。さらに、梅肉やチーズと合わせたもの、また季節の食材を使った特別メニューなどを加えることで、あっという間にメニュー数は増えていきます。
また、焼き鳥屋では鶏以外の素材も提供されていることが多いです。豚の串焼きや牛の串焼き、野菜を使ったものなども含まれることがあり、これらも焼き鳥のメニューに数えられています。
このように、多様な部位・味付け・食材の組み合わせによって焼き鳥屋では、数十種類、さらには70種類以上のメニューがそろっていることになるのです。
焼き鳥屋に行ったら注文すべきメニューとは?
焼き鳥屋に行くのが初めてという方は、どのメニューを注文すべきか迷うところです。
ここでは、焼き鳥屋に行ったら注文すべき定番のメニューについて紹介していきます。
主に以下のメニューがあげられます。
・ねぎま(鶏もも肉とねぎの串)
・レバー
・つくね
・ぼんじり
それぞれ詳しくみていきましょう。
ねぎま(鶏もも肉とねぎの串)
一つ目は、ねぎまです。ねぎまとは、鶏もも肉と長ねぎを交互に串に刺して焼いたメニューです。ジューシーなもも肉と、香ばしく焼けたねぎが絶妙にマッチしています。
ねぎの甘みと鶏肉のうまみが口の中で一体となっているため、塩やタレでもおいしくいただける一品です。
焼き鳥の中でも定番の一つで、焼き鳥初心者にはおすすめです。
レバー
二つ目は、レバーです。レバーは、独特の食感と濃厚な味わいが特徴の一品です。焼き加減が難しいものの、上手に焼かれたレバーは外は香ばしく、中は「トロッ」とした食感が楽しめます。
レバーは、鉄分が豊富で栄養価が高いため、健康にもよいメニューです。レバーが苦手な方が多いものの、焼き鳥屋で新鮮なレバーを試してみる価値はあるでしょう。
特にタレ味を注文することで、レバー特有の風味がまろやかに感じられます。
つくね
三つ目は、つくねです。つくねは、鶏ひき肉を練り上げて串に刺し、焼き上げたメニューです。つくねは、タレで甘辛く味付けされていることが多く、卵黄をつけて食べるスタイルが人気です。
外は「カリッ」と焼かれ、中は「ジューシー」な肉汁があふれる一品で、鶏肉のおいしさをシンプルに楽しめます。
また、つくねには軟骨入りやチーズ入りなどのバリエーションもあり、違った食感や風味を楽しめるでしょう。
ぼんじり
四つ目は、ぼんじりです。ぼんじりは、鶏の尾の部分にあたる希少部位です。脂が多く、非常に「ジューシー」で濃厚な味わいが楽しめます。
脂っこさが魅力であり、焼いたときの香ばしい風味は他の部位にはない特別なものです。
塩でシンプルに焼かれることが多く、脂の甘みと塩のバランスが抜群です。焼き鳥屋へ頻繁に通っている人の間で人気があり、一度食べてみるとその魅力にハマってしまう人も少なくありません。
これらのメニューは、それぞれ異なる食感や風味を楽しめるため、焼き鳥屋に行った際は、ぜひ味わってみてください。
どのメニューも鶏肉のおいしさを引き立てるものばかりで、焼き鳥の奥深さを感じられるでしょう。
塩とタレの両方を試してみて、自分の好みを見つけるのも焼き鳥屋ならではの楽しみ方です。
焼き鳥の人気部位
ここでは、焼き鳥の中でも特に人気のある部位について紹介していきます。
それぞれが異なる食感や味わいを持ち、焼き鳥好きには外せない定番のメニューです。
主に以下の部位があげられます。
・ねぎま(もも肉)
・皮
・砂肝
それぞれ詳しくみていきましょう。
ねぎま(もも肉)
一つ目は、ねぎまです。ねぎまは、焼き鳥の定番メニューであり、鶏もも肉と長ねぎを交互に串に刺して焼いたものです。
鶏もも肉は脂が程よく含まれており、「ジューシー」で食べ応えのある食感が特徴的です。
一緒に刺さる長ねぎは、焼かれることで甘みが引き立ち、鶏肉のうまみをさらに際立たせてくれます。
塩でシンプルに味わうのはもちろんのこと、タレでしっかりとした味付けにするのもおすすめで、どちらであってもおいしく楽しめる一品です。
皮
二つ目は、皮です。皮は、鶏の皮を香ばしく焼き上げたメニューで、「パリッ」とした食感と脂の甘みがたまらない一品です。
皮は脂が多い部位ではあるものの、焼くことで余分な脂が落ち、「カリッ」とした仕上がりになります。
タレで甘辛く味付けされたものは、皮のうまみがより引き立ち、ついつい箸が進むおいしさです。
また、塩で「サクッ」と焼き上げることで、より軽やかな食感とともに脂のうまみが直接楽しめます。皮好きにはたまらない必須メニューです。
砂肝
三つ目は、砂肝です。砂肝は、独特の「コリコリ」とした食感が人気の部位です。砂肝は、筋肉質で脂肪分が少なく、かむほどに鶏のうまみが感じられるのが特徴的です。
また、低カロリーでヘルシーなため、健康志向の方にとっても人気があります。シンプルに塩で味付けされることが多く、「コリコリ」とした歯ごたえが心地よく、焼き鳥の中でも飽きの来ないメニューです。
砂肝を提供する焼き鳥屋では、鮮度が高いほどそのおいしさが際立ちます。
これらの部位は、焼き鳥屋で注文すれば間違いなくおいしいメニューです。どれも鶏肉の違った魅力を味わえるため、初めての焼き鳥屋でも楽しめるでしょう。
焼き鳥屋に使う調理器具や食器
テンポスで扱っている、焼き鳥屋に使う調理器具や、おすすめの食器をご紹介!
TB お好み皿 ゆず黒流し/20入
【業務用/新品】電気(低圧式)グリラー 串焼器
まとめ
今回は、焼き鳥屋に行ったら何を注文したらよいのか?焼き鳥屋の人気部位について紹介してきました。
焼き鳥屋は多くの焼き鳥を提供しており、どのメニューを注文したらよいのか迷うかもしれません。その場合、レバーやつくねは必ず注文しましょう。
焼き鳥屋の人気部位として、ねぎま(もも肉)・皮・砂肝が定番メニューとしてあげられるため、焼き鳥屋へ初めて行く方は、ぜひこの三種類を試してみてください。
#焼き鳥屋開業 #焼き鳥屋
テンポスドットコムでは、様々な視点から焼き鳥屋の開業成功を全力で応援します。
自分のお店の業態に合わせて必要なものは何があるのか、詳細を確認することができますので是非ご覧ください!
※独立・開業に至るまでの経緯やとっておきの裏話、成功の秘話などを独占インタビュー!上記ボタンをクリックし、他店舗店主のヒストリーもぜひご覧ください。