みなさん、はじめまして!!
テンポスフードメディア編集部の志村克己です!
今回、編集部内で「やってみた」シリーズで顔出ししてみない?」と声がかかり、このような企画を始めることとなりました!
このシリーズでは、「実際に〇〇と〇〇の組み合わせってどうなの?」・「〇〇にかけるとおいしくなるの?」といった、面白くて参考になる記事を書ければと思っています。
毎週更新していくので、ぜひチェックしてみてください!
今回は、納豆とパスタの組み合わせはおいしいの?実際に調理して食べてみた結果について紹介していきます。
納豆パスタのレシピについても、紹介していくのでぜひ参考にしてみてください!
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目次
「納豆ご飯」の歴史
まず、食卓の定番メニューである納豆ご飯の歴史について紹介していきます。納豆ご飯は、日本の伝統的な食文化の一部で、納豆とご飯を組み合わせたシンプルな料理です。
歴史をみると、納豆ご飯の起源は納豆の歴史に深く結びついています。
納豆自体の起源は、日本の平安時代(794〜1185年)にさかのぼるといわれています。
納豆は、大豆を発酵させた食品で、発酵による独特の匂いや、粘り気が特徴的です。納豆の歴史は古く、当初は医療や保存食として重宝されていました。
納豆が食卓に広がるようになったのは、江戸時代(1603〜1868年)に入ってからです。
江戸時代には、納豆が一般家庭でも手軽に食べられるようになり、次第に日常的な食材として定着していったのです。
納豆ご飯のスタイルは、20世紀に入ってから一般的に見られるようになりました。昭和時代(1926〜1989年)に、家庭料理としての納豆ご飯が広まり、学校給食や食堂メニューにも取り入れられるようになりました。
この時期、日本の食生活が変化して、納豆ご飯がより広く普及した背景には、戦後の食糧不足と、経済的な制約が影響していたと考えられています。
また、納豆ご飯は、簡単に作れるため、忙しい家庭や学生にとって非常に便利な食事として人気です。
納豆ご飯は、栄養価が高く、たんぱく質やビタミンB群が豊富で、健康的な食事として評価されています。
納豆の独特の風味や粘り気がご飯と絶妙に絡み合い、シンプルながら深い味わいを楽しめるでしょう。
このように、納豆ご飯は長い歴史の中で日本の食文化に根付いた料理であり、シンプルながらも多くの人に愛され続けている料理です。
納豆とパスタの相性はよいのか?
納豆とパスタの相性はよいのでしょうか。結論から言うと、納豆とパスタの相性は、非常にいいといわれています。
納豆のねばりや特有の風味は、日本料理特有の味覚でありながら、パスタの多様なソースや具材と組み合わせることで、新しい味わいを生み出しているのです。
特に和風パスタとして、納豆はしょうゆやだし。さらに、オリーブオイルなどとよく調和し、シンプルながらも深みのある一皿を作り出します。
納豆の持つ発酵食品特有のうまみは、パスタの小麦の風味と合わさり、食べ応えのある食感と味を提供しています。
たとえば、オリーブオイルやバターを使った軽いソースと合わせることで、納豆の風味が引き立ち、クセが抑えられるため、納豆が苦手な人であっても食べやすいです。
また、刻みネギやのり。さらに、卵黄などのトッピングを加えることで、さらに複雑な味わいを楽しめます。
さらに、納豆の栄養価もこの組み合わせを魅力的にしています。納豆は、たんぱく質やビタミンK。そして、食物繊維が豊富であり、パスタの炭水化物が加わることで、バランスの取れた食事が完成します。
そのため、納豆パスタは栄養バランスを考慮した食事としても優れており、健康志向の人に支持されているのです。
納豆とパスタの相性は非常によく、風味や栄養面から見ても魅力的な組み合わせです。
納豆パスタの作り方
納豆パスタは、納豆の風味とパスタの組み合わせがユニークでおいしい料理です。
ここでは、自宅で作れる納豆パスタについて紹介していきます。
主に以下の材料や作り方があげられます。
材料(2人分)
・スパゲッティ:200g
・納豆 1パック:(2〜3個)
・しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1
・ニンニク:1片(みじん切り)
・オリーブオイル:大さじ2
・青ねぎ:(お好みで) 適量(刻む)
・かつお節:(お好みで) 適量
・塩・黒こしょう:適量
・パルメザンチーズ(お好みで) 適量
作り方
パスタをゆでる
まず、パスタをゆでます。大きな鍋にたっぷりの水を沸騰させ、塩を加えます。
スパゲッティを入れて、パッケージの指示通りの時間ゆでましょう。
納豆ソースを作る
フライパンにオリーブオイルを熱して、みじん切りにしたニンニクを中火で炒めます。香りが立ったら、納豆を加えます。
納豆が全体になじんだら、しょうゆとみりんを加え、よく混ぜます。軽く煮立たせて、納豆の風味を引き出します。
この際、焦がさないように注意が必要です。
パスタとソースを絡める
ゆで上がったスパゲッティをざるで水を切り、フライパンに移します。納豆ソースとよく絡めるように混ぜましょう。
仕上げ
最後に仕上げです。塩と黒こしょうで味を調えます。
お好みで青ねぎや、かつお節をトッピングし、パルメザンチーズを振りかけてもおいしくいただけます。
盛り付け
パスタを皿に盛り付けて、完成です。
納豆パスタは、納豆の風味を生かしつつ、簡単に作れる一品です。お好みで、他の野菜や具材を加え、アレンジしてもおいしくいただけるでしょう。
納豆好きな方は、ぜひ試してみてください!
調理して食べてみた結果は?!
実際に試食してみての感想は、しょうがしょうゆが効いた後味のよい組み合わせになっていました!
また、納豆とパスタの相性がよく、食べやすかったことが印象に残っています。
納豆好きな方にとっては、新鮮な味わいを楽しめるため、ぜひ試してみてほしいです!
(今回は、ネギではなくパセリで代用しました。また、パルメザンチーズではなくプロセスチーズを使用しています。)
納豆パスタに使う調理器具や食器
テンポスで扱っている、納豆パスタを作る際に使う調理器具や、おすすめの食器をご紹介!
キュイジーヌ 12”パスタプレート
MTK木製斜めターナー(イタメ)285mm
両手鍋 パスタポット 全幅310×奥行228×深さ253×全高290mm
キャストスタイルライト フライパン 22cm
まとめ
今回は、納豆とパスタの組み合わせはおいしいの?実際に調理して食べてみた結果について紹介してきました。
納豆パスタは、自宅でも簡単に作れる料理です。味は、今まで味わったことのない独特な食感で新しい可能性を感じました!
イタリアン料理店でも提供して欲しいなと思いつつも、やはり納豆は好き嫌いが別れる食材であるため、実用的には難しいなと思います。
納豆好きな方には、たまらなくおいしいと思うのでぜひ試してみてください!
次回の投稿もお楽しみに!!
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